有機栽培米のパックを販売/みのる産業

みのる産業(株)(生本尚久社長・岡山県赤磐市下市447)は1月上旬、有機栽培米のパックごはん「みのるのごはん 有機の白ごはん」を発売した。同品は兵庫県産の「みどり豊」(有機JAS認証米)を有機JAS加工場認証を取得した加工工場で製造したもの。環境や身体に配慮した有機栽培米を電子レンジで温めるだけで手軽に食べることができる。
同品の販売個数は800個で、3個セット1360円(税込み・送料込み)から。楽天市場や同社のECサイト「みのるセレクション」で販売している。
有機栽培米(有機JAS認証米)は、2年以上化学肥料や化学合成農薬を一切使わず、周辺から使用禁止資材が飛来、流入しないように必要な措置を講じて栽培した米のこと。農林水産省が定めた有機JAS規格に適合した米のみが有機JASマークを貼付できる。そのため自然環境に優しい農法で栽培されており、SDGsの目標12および13に貢献している。
同社と米づくりの関わりは深く、日本で初めて動力の稲刈機を開発した農業機械メーカーである。1945年の創業以来開発した商品は500種類以上あり、特に1981(昭和56)年に開発した「ポット成苗田植機」は、田植え後の活着が早く、早期から機械除草ができる。
そのほか、苗箱と播種機および移植機を連携させたトータルシステム「ポット成苗システム」が、近年、「有機稲作・無農薬稲作に最適」として注目を集めている。なお、ポット成苗田植機は農林水産省が推進する「みどり戦略」の対象機械に認定されている。
同社の広報は「有機の白ごはん」について、「米づくりに係る企業として『未来を担う子どもたちや家族のために、安心安全で地球環境にも配慮した食を提供』することを目的に、製造に至りました。原料の『みどり豊』はコシヒカリの突然変異から生まれた新品種。粒が大きく艶があり、米本来の甘味とモチモチの食感がある。そのため冷めても美味しいお米です」とPRし、普及に期待を寄せている。
問い合わせは同社(TEL086・955・1123)まで。









