硬盤破砕、収穫にもスーパーソイラー活用/川辺農研産業

川辺農研産業(株)(川辺一成社長・東京都稲城市矢野口574の4)が供給する「バイブロスーパーソイラーSV2/同3~アタッチメント仕様~」は、硬盤破砕や畑作物の収穫作業に仕様を変えて対応する作業機。同機独自の上下振動によって土壌の透水性改善などの効果をもたらすとともに、低馬力帯のトラクタで牽引できることから、水田地域における転作対応などに幅広く活用が図れる。
用途対応については、▽ダイコンなど=SV2―R/同3―R▽ゴボウなど=SV2―G▽サトイモ、ニンジンなど=SV2―D900/同D1300/SV3―D900/同D1300▽ウド、アスパラ、シャクヤクなど=SV2―UD900B/SV3―UD900B▽長ネギ=SV2―NGTK―V/SV3―NGTK―V▽転圧ローラ、麦踏など=SV2―T(ローラ幅1200ミリ)/SV3―T1500(同1500ミリ)/同―T1800(1800ミリ)―など多様な品揃え。
このうち長ネギの掘り取りに用いるSV2―NGTK―V型は、独特の構造のネギプラウと根切りカッターおよびリフティングロッドでネギを浮かせて畝の片側を崩すことにより、ネギの抜き取りを容易化。従来機よりも小型軽量化を図ったことで、20PS級のトラクタで無理なく使用できる。また、(1)移動時や格納時はワンタッチで内側に反転・収納できる回転スペース付き(2)トラクタの直進を保持する抵抗棒付き(3)アタッチメントの付け替えで畑の排水改善や他の作物の収穫にも使える―などの特徴がある。
また、ユーザーの中には硬盤破砕用のSV2―BDに加え、掘り取り用のアタッチメントD900およびゲージ輪を導入してカンショの収穫作業に用い、収穫専用機に勝る能力を発揮していると評価する向きがあり、バイブロスーパーソイラーはなお広い範囲での活かし方が期待される。









