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令和7年1月20日発行 第3536号 掲載

DX対応の業務用精米機/サタケが新発売

 (株)サタケ(松本和久社長・広島県東広島市西条西本町2の30)は17日より、新型業務用精米機「ミルモアⅡ」の販売を開始した。1986年の発売以来、業務用精米機「ミルモア」は精米品質の高さが評価され、多くの精米工場で使われている。長年にわたるユーザーの声を反映した「ミルモアⅡ(型式名:HPR1500C)」を発売。同製品は、基本的な精米品質を継承しつつ、より安定した品質の確保やDX(デジタルトランスフォーメーション)対応を兼ね備えた次世代型精米機となっている。
 同製品は原料供給部にロータリーバルブを採用し、原料の安定供給により精米品質にムラのない、連続精米を実現する。また、エア圧制御を搭載。精米中の負荷変動をリアルタイムで感知し、瞬時にエア圧を自動調整することで、精米作業のムラを抑えることが可能になった。
 これらの機能により、従来機に比べ処理能力が10%向上し、作業の効率化や時間短縮の効果も期待できる。
 DX対応では、モバイル端末で専用アプリをダウンロードし、精米機と連動させることで、運転状況や精米ロール、金網などの消耗部品の使用時間、異常通知をリアルタイムで把握できるようになった。
 メンテナンス作業や現場の業務の効率化と遠隔管理の利便性が大幅に向上する。
 価格は748万円(税込み・据付工事費別途)。
 【特徴】
 (1)精米品質の向上と安定生産▽ロータリーバルブで原料供給=常に安定した原料供給により、精米品質にムラのない安定加工が可能。原料特性による流れの変化や調整にも柔軟に対応▽ミルモアの精米品質を受け継ぐ精米室=ミルモアの精米品質を継承し、糠切れの良い精米を安定して生産可能▽エア圧制御による精米調整=精米中の負荷変動に対して瞬時に追従するエア制御を採用し、精米を自動コントロール。
 (2)生産性を向上▽精米能力を最大10%向上=従来機(HPR25B)の最大精米能力1500キロ/時に対して、ミルモアⅡは1650キロ/時に向上▽残留米の自動排出を標準装備=原料が少なくなると、自動で終了工程に切り替え。最終原料まで精米加工し、機内残留米を自動で排出する。
 (3)オペレータにやさしい操作性▽日常点検とメンテナンスを簡単に=動力制御盤と吸引ファンを内蔵し、カバーを最小限に。部品の脱着と安全性に配慮した設計で日常点検・清掃・メンテナンスの簡便化を実現▽カラータッチパネルを採用し誰でも簡単操作=タッチパネルのサイズは5・2インチ。操作や稼働状況の確認が視覚的にわかりやすく、直感的な操作が可能▽リモート監視で作業効率を向上=精米機とモバイル端末を連携すると、モバイル端末から精米機の運転状況や異常通知等をリアルタイムに確認できる。Wi―Fi環境と専用アプリ(Pro―face Remote HMI)有料ダウンロードが必要。

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