グランドハローEXE30シリーズ/松山が新発売

松山(株)(松山信久社長・長野県上田市塩川5155)はこのほど、北海道向けのニプログランドハローEXEシリーズをモデルチェンジし、「EXE30シリーズ」として新発売した。型式はEXE3030VS―1LL[Z]/EXE3330VS―1LL[Z]/EXE3630VS―1LL[Z]、EXE3030VS―2L[Z]、EXE3330VS―2L[Z]、EXE3630VS―2L[Z]の6型式。トラクタ適応馬力は100~170馬力、最高作業速度時速10キロを実現した。
同社は、グランドハローという名前に込めた、GRAND(堂々とした)&GROUND(大地)というイメージの通り、大規模畑作における軽快な砕土・整地作業を実現する、としている。
EXE30シリーズの最大の特徴は、6枚爪仕様ならではの砕土性能の高さで、石に強く、雑物の細断に優れた花型爪(BM6―1G)を採用し、硬い土質や野菜の残渣がある圃場でも効率よく砕土が可能である。
耕うん部カバーは、土の流れをスムーズにするため、滑らかなR形状となっており、土がカバー内をスムーズに流れることで、低馬力で高能率な耕うん作業を行うことができる。また、最高作業速度は時速10キロとなっており、大規模畑作の耕うん作業における作業時間の短縮に貢献する。
また、同シリーズより、転圧輪が左右両持ちの外部油圧シリンダー式となり、オプションのドリルヒッチの装着が可能となった。ドリルヒッチを装着することで、グランドハロー後方に播種機を装着することが可能になり、砕土・播種の複合作業で効率がアップするとともに、作業工程の削減により、トラクタタイヤによる踏圧軽減の効果もある。
作業幅は300・330・360センチの3種類。その他多機能として、隣接部をきれいに仕上げるサイドディスク(左右)と、安定した作業を可能にするゲージ輪、チェーンケースの重みに対して左右のバランスを均一化するためのカウンターウエートを標準装備とし、ドリルヒッチや、トラクタ車輪踏圧を解消するフロントサブソイラー等、顧客の要望に応えるためのオプション部品を充実させた。
装着方法は、3点リンク直装、あるいはロアリンクでワンタッチ装着の2点クイックヒッチの2種類から選択可能となっている。
〈希望小売価格(税込み)〉
▽EXE3030VS―1LL[Z]=338万8000円▽EXE3330VS―1LL[Z]=354万2000円▽EXE3630VS―1LL[Z]=369万6000円▽EXE3030VS―2L[Z]=338万8000円▽EXE3330VS―2L[Z]=354万2000円▽EXE3630VS―2L[Z]=369万6000円
〈仕様(PTO回転数1000rpm用、油圧転圧輪付き、花型爪)〉
▽型式=EXE3630VS―1LL[Z]/2L[Z]▽全長×全幅×全高=2415×4075×1375ミリ▽質量=1596キロ▽適応トラクタ=73・5~125・キロワット(100~170PS)▽作業幅=360センチ▽作業深さ=8~15センチ▽作業速度=1・5~10・0キロ/時(条件による)▽作業能率=2~15分/10アール▽爪軸区回転数=PTO1000時282/328rpm▽爪軸回転径=50センチ▽爪本数(L、R各)=各51本









