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令和7年1月13日発行 第3535号 掲載

除雪機の当用に期待/和同産業

 雪の情報が連日メディアを賑わせている。とくに日本海側は昨年の暮れ頃から降雪量が多く、除雪、雪下ろしに費やす労働負担は大きい。降雪地帯では、除雪機は重要な商材として農機販売店その他の実績づくりに寄与してきた。この数年の寡雪状況下ではやや活力がダウンしていたが、今冬の雪がそうした除雪機市場にプラスに働いているのは確か。この機に積極的に需要を掘り起こしたい。ただ、除雪は事故が起こりやすい作業でもあり、機械供給メーカーは製品の正しい使い方、安全への心がけを絶えず発信している。
 和同産業(株)(三國卓郎社長・岩手県花巻市実相寺410)は、同社HPで除雪機を安全に使うための4選として、(1)転倒による下敷き事故に注意=デッドマンクラッチの機構を無効化することは大変危険(2)詰まった雪を取り除く際はエンジン停止=雪かき棒を使う(3)作業部への巻き込まれ事故に要注意=近くに人がいるときは作業を中止。作業部に近づくときは必ずエンジンを停止(4)後進時は周囲をよく確認=後進するときは足元や後方を常に注意―と呼びかけている。
 同社の今シーズン一押しの除雪機は、小型ガソリンエンジン搭載のSXC1070H。新雪やしまった雪に向き、約30分で駐車スペース50台分の除雪能力を発揮する。軽いレバー操作、皿型オーガでラクにスムーズに旋回、「電動オーガ高さ調整」を装備し、クラス最高の使いやすさを誇る。
 また、足回りは無段変速装備によりスムーズに移動し、前・後進の切り替え、速度調整はレバーで簡単操作。リフティング機構、シューターは電動でスムーズに動く。同社の除雪機には全機種にデッドマンクラッチを装備し安全性を確保。オフシーズンの機体保管に役立つシートカバー付き。色は標準がオレンジ、オプションがシルバー。
 今冬の動きについて同社は、今のところ例年降雪量の多い日本海側が雪が多いという状況で、販売量が増えているとまではいえないが、これからの当用期需要に期待したいとし、安全対策とともに実績アップに努めていく姿勢を示した。

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