6年の売上げは、前年並み以上が6割/本紙販売店アンケート

〈売上げ〉
一方、令和6年の売上げについてみると、前年(令和5年)に対して「増加」した販売店は31%となった。前年の38%に比べると7ポイント減少したものの、依然として3割以上をキープした。同様に「横ばい」は28%(前年比7ポイント増)、「減少」は41%(前年比と同じ)となった。
全体的には減少が多数を占めているが、売上げが横ばいだった販売店が増え、前年並みもしくはそれ以上の売上げを確保できた販売店が約6割と過半数を超えた。5年度からの回復基調が6年度も継続したものと思われる。
回答の内訳をみると、対前年比100%(横ばい)と回答した販売店が3割弱と最も多く、続いて同95%(減少)が2・5割、同105%、110%(いずれも増加)が同列でそれぞれ1割弱を占めた。
最も高かった対前年比は110%、最も落ち込んだのは82%だった。
〈経常利益(決算ベース)〉
6年度決算における経常利益については、前年より「増加」との回答が50%(前年比5ポイント増)と半数を占めた。「横ばい」は20%(同4ポイント減)、「減少」は30%(同2ポイント増)となり、経常利益は売上高よりもさらに増加の傾向が強く、7割の販売店が前年並み以上の利益を出した。
また、経常利益の対前年比が120%以上の販売店が全体の約1割にのぼり、そのうち最も高い回答は150%だった。地域や経営方針によって、販売店間での格差が広がっていることをうかがわせる内容となった。
〈動きの良かった機種〉
令和6年に動きの良かった機種(複数回答)については、草刈機がダントツの1位。その後、コンバインが続き、トラクタと管理機が同列の3位となった。ここ数年、トラクタの首位が続いていたが、猛暑の影響で雑草の生長が旺盛となり、草刈機の需要が全国的な高まりをみせたことが影響しているものと考えられる。









