位置情報バックアップサービス発売/ニコン・トリンブル

(株)ニコン・トリンブル(丹澤孝社長・東京都大田区南蒲田2の16の2 テクノポート大樹生命ビル4階)は6日、農業向けGNSSガイダンス・自動操舵システム「Trimble GFXシリーズ」、「Track―GuideⅢ」の各機種において、RTKやVRSといった位置情報補正データ配信サービスの利用者向けに、高精度位置情報バックアップサービス「Trimble xFill Premium」を発売した。同サービスは、Trimble RTX補正情報サービスと同じPPP方式の技術を活用したサービス。RTKやVRSを利用中に、何らかの理由で位置情報補正データが取得できなくなった場合でも、バックアップとして静止衛星から配信される補正情報を活用することで、高精度な位置情報を維持できる。
これまで、同社製GNSSガイダンス・自動操舵システムに標準で搭載されていた「Trimble xFill」と比較すると、「Trimble xFill Premium」はGNSSガイダンス・自動操舵システムの電源が入っている間は、高精度な位置情報を継続して維持することが可能な点が優れている。同サービスを利用することで、生産者は農作業中に基地局側の不具合や管理する圃場の一部がモバイル回線圏外であるなどの理由で、RTKやVRSの位置情報補正データを取得することができない場合でも、安心して高精度な位置情報を利用したスマート農業を行うことができる。
【主な特徴】
▽GNSSガイダンス・自動操舵システムの発動後、電源を切るまで永続した利用が可能(屋外など、上空に障害物がない状態である場合)▽位置情報補正データの取得ができなくなった状態での作業精度2・5センチ(作業精度は、同一の作業線を往復した際の軌跡の差異)
【サービス情報】
▽対応するガイダンスコントローラー=Trimble NAV―900▽受注開始日=1月6日▽出荷開始日=1月7日▽販売会社=同社農業向け製品を取り扱っている全国の農機販売店▽希望小売価格=年額3万5000円(税抜き)、3万8500円(税込み)









