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令和7年1月6日発行 第3534号 掲載

検討の視点整理、スマート農業普及へ/農政審議会企画部会

 農林水産省は昨年12月18日、東京・霞が関の農林水産省講堂で、食料・農業・農村政策審議会企画部会を開き、食料・農業・農村基本計画の策定におけるこれまでの議論を踏まえた検討の視点の整理を行った。この中で、スマート農業技術の開発・普及促進について、農業生産現場におけるデジタル技術の活用や食品産業における生産・流通の効率化など、あらゆる場面でDXを推進する必要があると指摘した。
 また、GXを進めていく観点からも、スマート農業技術も活用しつつ、農業・食品産業における脱炭素化、吸収源の機能強化、資源・エネルギーの地域循環等の取り組みを推進していくことが必要ではないか、とした。
 スマート農業技術や環境負荷低減技術の導入推進の観点からは、▽農業者や研究者等が経営効果の分析や客観的評価、成功・失敗事例を情報共有できるプラットフォームが必要ではないか▽WAGRIの活用等を通じて農業者のデータ活用を促し、生産性向上を図っていくことが必要ではないか▽農業関連データの共有や統一化を含めたデータ環境の整備が必要ではないか▽スマート農業技術活用促進法に基づき、営農類型ごとに必要とされるスマート農業技術等を明示した重点開発目標の達成に向けた技術開発を促進すべき―などの提言が行われた。

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