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令和6年12月16日発行 第3533号 掲載

小型トラック用最上位キャリア発売/古河ユニック

 古河ユニック(株)(山川賢司社長・東京都千代田区大手町2の6の4常盤橋タワー)はこのほど、小型トラック(2~3・5トンワイドキャブ、ホイールベース3・8メートルクラス)架装用ユニックキャリア・フラット型モデルの最上位機種「NeoA」の販売を開始した。農業機械、産業機械などの積載に対応し、従来機の安全性、操作性を継承しつつ、さらに作業性と審美性を高めている。
 同機は、従来機「Neoα+」で採用したブレガード+、全工程シリンダ、4段階アイドルアップ機能付きラジコン―の装備に加えて、作業性向上では、荷台およびリヤゲート傾斜角度のさらなる低角度化を実現(特に荷台傾斜角度は0度台を達成)、運搬車両の積み降ろしをよりしやすくしている。また、リヤゲートの開閉ロック解除を、立ったままできる足踏みペダル方式とし、これまでのように屈みこんで行う作業負担を軽減。加えて徹底した軽量化により、積載量は従来機よりも約250キロ増量させている。
 審美性については、フロントデザイン(鳥居含む)を高級感かつ重厚感のあるものにし、フレーム上部のフラッシャをLED化することで先進性も追求。さらに▽タイヤラッシング装置=積載車両のトレッドに合わせ細かな固定位置調整が可能。ベルトのフック位置を変えれば大径タイヤの固定も可能▽タイヤラッシング収納スペース=鳥居腰板部にタイヤラッシング装置の金具収納スペースを設定▽低型鳥居=スタイリッシュな外観ながら機能はそのまま。荷台傾斜作業時に車両上方へ大きく突出しない▽雪付着防止カバー―と、作業性向上にも役立つオプションを充実。
 荷台傾斜角度は、全スライド時の約0・8度(最低)~荷台設置時の約10・6度(最高)まで自由に選べるフリーアングル式。最低角度は従来機よりも約0・6度荷台面を水平に近づけることで、荷台傾斜角度は0度台を達成した。また、リヤゲート傾斜角度は約4・3度を実現、業界トップクラスの乗り入れ角度で、安心して積み降ろしができる。リヤステーは荷台昇降と連動する折りたたみ式で、走行時のロードクリアランスやデパーチャアングルも極めて良好(UC―02EGのみ標準装備)。
 主な諸元は次の通り。
 ▽型式=UC―02E(リヤステー付きはUC―02EG)▽荷台内寸=長5710×幅2080×高110ミリ▽同床面地上高=約960~1070ミリ▽床板=縞鋼板2・8ミリ▽荷台駆動方式=傾斜フレーム式(全工程シリンダ)▽リヤゲート=長1300ミリ▽同構造=スチール製、ストレート・グレーチング

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