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令和6年12月9日発行 第3532号 掲載

兵庫県農業機械商業協同組合の動き/兵庫県特集

 兵庫県農業機械商業協同組合(市川廣理事長・55名)は、2024年2~10月における購買事業の売上高について、前年同時期と比べて10%増で推移した。今年度は猛暑やいわゆる米騒動の影響で、保冷庫が全体の扱いを飛躍的に牽引した。その他の商材では例年通りクローラやオイル関連の荷動きが活発だった。
 トラクタ免許(大型農耕車限定)の取得状況は、定員の約3倍の申し込みがあり、夏期(豊岡市)の42名の募集に対して109名が応募、41名が合格した。また秋期(加西市)は120名の募集に対して309名が応募、117名が合格した。中古農機査定士の資格取得者数は商系2名、系統4名の計6名だった。
 第30回兵庫県中古農業機械フェアは既報の通り出品台数は前年を超え、成約金額は8871万2300円となり盛況だった。今回は新たな試みとして、フェアのPRにYоuTubeを使った。フェア前日の7月11日の夜に配信を開始し、2428回の視聴が確認された。
 YоuTubeの活用について山内博司専務理事は「撮影を委託した業者にはドローンによる空撮もしていただいた。フェアの様子を視覚的にPRするのはとても効果的だと思う。フェアのチラシにQRコードを掲載し、そこから動画をフェア前夜に確認できたので、参加予定者のワクワク感に寄与できたと思います」と手応えを話す。
 今後の動きについては「農業従事者であるエンドユーザーの方々に中古農機全般が手に入れやすくなる機会を作りたい。前述のフェアもそのひとつです。今年はフェアに県外の方が来られました。このように中古農機市場は昨今大変注目を集めています。そのため引き続き組合員の皆様と協力しながら、良質な中古農機を購入者が十分に吟味して選択できるように集めたいところです」と力を込める。

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