乾燥機清掃を効率化、27日までキャンペーン/静岡製機

静岡製機(株)(鈴木直二郎社長・静岡県袋井市諸井1300)は、1914年に創業以来、今年で110周年を迎えた。これを感謝し、今年は様々なキャンペーンを展開してきたが、12月27日までの間は、同社主力商品である循環型乾燥機TCZシリーズを対象とした記念キャンペーンを実施中だ。
内容は、期間中に同シリーズ乾燥機を購入し、設置・組み立てが完了した農家ユーザーには乾燥機の掃除にベストマッチのブロワーをプレゼントするというもの。
TCZシリーズは、乾燥機を長く利用してもらうにはこまめな掃除が重要との観点から、掃除機能を充実させており、具体的には(1)中段排風路(L30石~100石)が簡単に取り外せるため乾燥機の内部を掃除できる(2)上段傾斜板(S11~17)、上段側板傾斜板(18石~M30石)の傾斜板が簡単に取り外せるため乾燥機内部が掃除できる(3)流穀筒の残粒が溜まりやすい場所は簡単に取り外し可能(4)昇降機下部は工具がなくても簡単に引き出せる―構造にしており、プレゼント品となるブロワーを活用すれば、さらに効率的に掃除が行き届くことになる。
キャンペーンは、納品組み立て完了時に記入する「保証書・据え付け・安全説明カード」を同社に提出した時点でカウント・確認する。
同シリーズのうち、今年3月から出荷を開始したTCZ―Sシリーズ(9~17石)は、遠赤タイプ(ES)と熱風タイプ(GS)があり、使いやすく選択可能な作業機能、新型コントロールボックス採用によるICT技術との連携、QRコードによる情報提供―などを商品コンセプトに開発したもので、同社独自の遠隔モニタリングシステム「SSDM」を標準搭載、乾燥機の運転状態をスマホなどの端末で確認できるため、収穫作業中、あるいはトラブル発生時も状態を確認でき、より効率的な乾燥調製作業を可能にする(別途通信契約が必要)。
また、タッチパネルに表示されるQRコードを読み取ることで、同社からの刈り取りや乾燥に関する情報を入手。ディーラーに対しては、異常発生時に、QRコード読み取りで詳細な対処方法を閲覧できるようにしており、よりスピーディーなメンテナンス対応ができるなど、通信技術の活用を進めるとともに、使いやすさに加え、安全性にも様々な配慮を施している。









