気候変動アクション環境大臣賞を受賞/誠和、佐賀市

(株)誠和(大出浩睦社長・栃木県下野市柴262の10)は、「令和6年度気候変動アクション環境大臣表彰」を佐賀市と共同受賞した。2日には東京都中央区の浜離宮朝日ホールにて表彰式が行われ、誠和の大出社長と佐賀市政策推進部バイオマス産業推進課の江島英文課長が出席し表彰された。
気候変動アクション環境大臣賞とは、環境省が気候変動対策推進の一環として、気候変動の緩和及び気候変動への適応に顕著な功績のあった個人・団体を称えるもの。
同社と佐賀市による取り組みである、廃棄物をバイオマス資源化する循環社会を作るエネルギーソフトウエアの開発が受賞し、表彰は共同受賞となった。
佐賀市は清掃工場から出る二酸化炭素分離回収設備を追設することでCO2を資源化し、清掃工場周辺に農業用ハウス事業者を誘致して利活用する循環経済を作っており、地域のCO2排出量削減と農業振興を両立させている。その取り組みを日本各地に普及させるため、2022年から誠和と共に「清掃工場と農業用ハウスの連携による資源循環がもたらす環境価値と経済価値を可視化できる施設園芸エネルギーデザインシステム」を開発した。そのソフトウエアを活用し、清掃工場と農業用ハウスによる資源循環の実現可能性調査から、新たな農業用ハウスの建設まで総合的に支援するディベロッパー業務を担い、工場と農業が連携する循環社会を創造していく。
受賞に際し佐賀市の江島課長は「誠和さんの全面的サポートのおかげで受賞できた。今後も一緒になって取り組みを広げていきたい」と語った。
大出社長は「我々の取り組みが認められうれしい。しかし賞を取って終わりではなく、佐賀市の取り組みを日本全国に普及していくことが我々のミッション。今後も気を引き締めて頑張っていきたい」と意気込みを語った。









