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令和6年12月9日発行 第3532号 掲載

車速連動対応の肥料散布機3シリーズ発売/タカキタ

 (株)タカキタ(藤澤龍也社長・三重県名張市夏見2828)はこのほど、肥料散布作業機「MixソーワAGシリーズ」3型式と、「GPS―Sアタッチ」を新発売した。(1)車速連動で無駄なく散布(2)クイック散布モードで狙った場所から散布可能がアピールポイントだ。
 肥料価格が高騰し高止まりしていることから、農家経営を圧迫しているため少しでも資材コストを抑えたい農家に向けて、同機は車速連動機能によって、より均一に肥料散布することができるようになり、肥料の無駄まきを抑えることができる。
 また、GPS―Sアタッチは車速連動機能がないトラクタでも、使えるようになるアタッチで、アタッチの設置方法もトラクタキャビン上などに固定してコントロールボックスとつなぐだけで簡単に設置できる。
 発売したのは、MX1601AG(散布幅は180センチ。適応トラクタ20~40馬力)/1801AG(同180センチ、25~50馬力)/2201AGシリーズ(同220センチ、30~60馬力)。
 主な特徴は、(1)車速連動機能対応=トラクタの速度の変化に合わせて、あらかじめ設定された散布量となるように自動でシャッター開度を調整する車速連動機能が追加。より正確に均一に肥料が撒けるようになり、撒き過ぎによる肥料の無駄も削減する(2)タカキタ独自のクイック散布モード=通常の車速連動機能ではトラクタの動き始めの時、シャッターが開くまでにタイムラグがあり散布できない部分ができてしまう。クイック散布モードではコントロールボックスの「開」ボタンを押すことでタイムラグなく散布を開始できる。また、トラクタの速度を感知してからは通常の車速連動による散布を行う。
 (3)調量機能で、狙い通りの肥料散布=散布前に付属のブルーシートと手ばかりを使って調量することで散布量にばらつきが出やすい有機肥料も、より狙い通りの散布量での散布を実現できる(4)開閉モーターの増設=開閉モーターを2つに増設しシャッターの開閉速度が約1・8倍に上昇。車速連動機能によるシャッター開度の調整に素早く対応。
 〈希望小売価格(税込み)〉 
 ▽MX1601AGシリーズ=89万6500円▽MX1801AGシリーズ=95万7000円▽MX2201AGシリーズ=106万4800円~107万4700円。

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