苗箱並べ機「ベルノBW―Aシリーズ」を拡販/タイショー

(株)タイショー(矢口重行社長・茨城県水戸市元吉田町1027)が来春需の盛り上がりに期待し拡販を図っている苗箱並べ機「ベルノBW―Aシリーズ」は、集約化の進行とともに規模が大きくなり、労働負担も大きくなっている稲作農家の苗箱並べ作業を軽労化し、効率化をもたらす製品として人気を博している。
同機は、苗箱をセットするだけで機械が自動でバックし、腰を曲げることなくきれいに育苗施設内に苗箱を並べることができる。一例では、苗箱総数2万箱、1回当たり並べ数1000箱の場合、作業時間は60分から40分と33%の効率化が果たされ、作業人員は8人から3人と、大幅な省人化も達成。その機能は各地の育苗施設から高い評価を受けている。
電動のため静かに作業が進められ、ハウス内でも排ガスなしのクリーン作業。速度調整コントローラーを備え、安心して作業が開始できる低速から、能率重視の高速まで、作業スピードはオペレータの力量に合わせて思いのままにコントロールできる。また、コンベア部は左右にスライドし、列合わせの際の調整が簡単。ステアリングロッドをダブルに変更したことで、取り回しが良くなり、移動がよりラクになった。コンベア部は折りたたみができるため、移動や収納が便利―など、多くの特徴がある。
シリーズは、作業能力600~1200箱/時のBW―2A、同800~1600箱/時のBW―3A、同900~1800箱/時のBW―4Aの3型式。重量はそれぞれ115キロ、143キロ、220キロ。DC12ボルト/77ワットの直流モーターで駆動する。オプションとして、機械をガイドに合わせて直線に動かすことができるマーカーMK―1、苗箱を並べると同時に苗箱の下にポリマルチを敷く際に使用するポリマルチ取り付け金具JX―PM―2(BW―2A用)、同3(ほか2型式用)がある。









