三州産業・高い燃焼効率を実現/九州特集

「基腐病用蒸熱処理装置」などで知られる三州産業(株)(竹之内浩樹社長・鹿児島県鹿児島市南栄4の11の2)が、今年の1月にリニューアル発売したハウス暖房機「Lシリーズ」は、従来機に比べて各性能が向上し、またバリエーションも豊富になった。
特徴は、(1)新型バーナの搭載で高い燃焼効率を実現。バーナトップは着脱可能で手入れも簡単に(2)マイコン制御により、燃焼時間に応じて送風機の冷却時間を自動調節(3)本体外板に耐腐食性の高い鋼板を採用し、耐久性が向上(4)新設計のバランスプレートにより、炉内の結露水発生を抑えながら高い熱効率を維持―など。バリエーションは、下吹きタイプ(DF)と上吹きタイプ(UF)は、150~600坪対応の5種を展開。また低床タイプ(T)は、500~800坪対応の4種を展開している。
同社は葉タバコ乾燥機メーカーとして1948年に創業。約40年前に植物防疫用の蒸熱処理装置を開発した。これは海外からマンゴーやパパイヤなどを輸入する際にそれらに寄生する害虫を殺虫するもので、タイやベトナムなど10数カ国で稼働。この技術を応用し、サツマイモの種イモを蒸熱処理し、基腐病を殺菌する装置を開発し、鹿児島で多数の自治体やJAに導入された。
▽製品問い合わせ=同社(TEL099・269・1821)









