伊・EIMAなど視察/農経しんぽう・欧州農機視察団

今回のEIMA2024のスローガンは「イノベーション・ファクトリー」で、直訳すると「革新性工場」。このスローガンについて主催者は、「EIMAは未来の課題に対する答えであり、私たちの世界であり、重要な工場である」と述べており、革新性創出の場であることを象徴する展示会と位置付けた。このスローガンのもとで開催された同展では、(1)コンポーネンツ(2)デジタル(3)エネルギー(4)グリーン(5)ハイドロテックの5つのショウケースに分かれ、最新鋭の商品、サービスが展示された。テクニカル・イノベーション・アワードでは、20件のイノベーション賞、48の佳作が選ばれた。イノベーション賞は、受賞したクボタBV6160/6190ラウンドベーラーなどの製品が受賞スペースに展示された。視察団は最終日となる10日に会場を訪れ、より大型化、高精度化、デジタル化著しい欧州農機の実際を目の当たりにした。
会場には、ジョンディア社、マッセイ・ファーガソンやフェントを有するアグコ社、ケース・インター、ニューホランドを有するCNH社、クラース社、ドイツファール社などをはじめ、牧草作業機、耕うん機、施肥・播種、防除などの大型作業機が並び、各社大型モニターで映し出した動画を活用するなど、各ブースで作業風景、機能や技術、製品の特徴などをPRした。
日本からはクボタ、ヤンマー、井関農機、マキタ、トプコン、工進、ニシガキ工業などが出展。メードインジャパン品質の信頼性の高さを物語るように、各社とも盛況さが際立った。








