茨城商組の活動/茨城県特集

茨城県農機具商業協同組合(川又忠志理事長)の購買事業の実績は概ね順調。商品別では草刈機の動きが活発だ。特に5~9月の夏場の需要が増えているという。高齢化に伴い効率的に作業したいという声が多く、刈払機よりも草刈機の方が人気がある。
乗用や手押しなど様々なラインアップを展開しており、顧客の選択肢も増えている。この他、潤滑油関連製品やバッテリーなどが伸びている。
中古事業は物価高騰で、新品の機械の動きが鈍くなっており、中古も同じ傾向にある。同組合の敷地内には中古農機を展示しており、誰でも見学できるようになっている。通りに面した位置にトラクタなどを配置し、通りすがりの人にもアピールしている。
例年は常時120台ほど置いているが、今年は100台ほど。中古は主要3機種のほか、ディスクハローや籾すり機、耕うん機が動いている。田植機は4条植えの要望が多いという。
専務理事の糸賀秀徳氏は「県内は中古農機を扱っている会社が多く、この展示場は草刈り場的な存在だ」と捉えている。
今後取り組みたいこととして「人手不足による影響で機械の整備士の人数が少なくなっているので、これからは整備士の人材育成などにも力を入れていきたい」と課題をあげた。









