AVS採用の刈払機や高性能なバッテリー動噴/やまびこ2025年新製品

先週に引き続き、やまびこジャパン(株)(水嶋伸介社長・東京都青梅市末広町1の7の2)が今月5日、神奈川県横浜市の新横浜プリンスホテルで開催した2025年度やまびこ全国代理店会議で展示・披露した新製品を紹介する。今週は、Kioritzブランドの刈払機、バッテリー動噴とshindaiwaブランドの刈払機2型式について。
【刈払機】
共立刈払機「SRE2231」は、Uハンドル式のUT、ループハンドル式のLT、ツーグリップ式のGTの3型式がラインアップされている。搭載エンジンの排気量はいずれも20・9立方センチ、始動が容易なiスタートを装備している。
特徴は、1つには新機構(AVS=アンチバイブレーションシステム)のワンウェイクラッチを採用していること。減速時の振動を軽減し、刈刃の再加速性が向上した。また、防振性に優れており、作業者の負担を軽減。また、スロットルレバーのハンドグリップを小径化し、女性でも握りやすい仕様に改善した。
同社では、新・振動低減機構を採用し、「こだわり抜いた軽量刈払機」として販売促進に力を注いでいく。
左右非対称のUハンドル式のSRE2231UTの機体寸法は、全長1753×全幅575×全高399ミリ、本体重量は3・5キロ。気化器ダイヤフラム式、燃料タンク容量410ミリリットル。スロットル方式はツインスロットルとなっている。
新ダイワ刈払機RM3125は、共立SRE2231同様、新・振動低減機構を採用した軽量・ハイパワーモデル。ジュラルミン操作桿タイプとして4モデル(RM3125―2RD、同2TD、同GTD、同PTD)、ロング操作桿タイプとして4モデル(RM3125―2TD15、同GTD15、同PTD15、同GTD30)をそれぞれラインアップ。
ジュラルミンのスタンダード、ロングタイプともに搭載エンジンの排気量は、22・8立方センチ。始動方式はソフトスタートを採り入れている。
同刈払機は、減速時の振動を軽減し、刈刃の再加速性が向上する新機構のAVSを搭載。優れた防振性で作業者の負担を軽減している他、防塵性が向上したフラットパネルタイプのフィルターを採用しエアクリーナーの高性能化を図っている。
さらに独自の分割式ファンカバーで整備性をアップ、内部に硬度の異なる三層の防振ゴムを配置しており、振動低減も期待できる。ジュラルミン操作桿モデルのうち、両手ハンドル式の2RDタイプの機体寸法は、全長177×全幅56×全高44センチ、本体重量は4・5キロ。
一方のロング操作桿は、長身の人や法面での作業に適しているロングモデル。スタンダードモデルの操作桿より15センチ長いRM3125(15)、30センチ長い同(30)のツーバージョン。
また、新ダイワ刈払機RM3127は、山林の下草刈りで活躍するプロフェッショナルモデル。、ジュラルミン桿、ロング桿ともに排気量25・4立方センチのエンジンを搭載している。ジュラルミン操作桿モデルとして両手ハンドル、2グリップ、ループハンドルの5型式、ロング操作桿タイプは3型式を揃えている。
ジュラルミン操作桿モデルの両手ハンドル仕様であるRM3127―2RDの機体寸法は、全長177×全幅56×全高44センチとなっており、本体重量4・6キロ。
【バッテリー動噴】
共立バッテリー動噴は、36ボルトバッテリーを搭載し、充電器の付いたSBH1511Rとバッテリー・充電器なしの同NNの2型式をラインアップ。製品の特徴は、最高圧力1・0Mpaと高圧で、吸水量2・8リットル/分の大数量を実現する軽量ギアポンプを採用。吐出量の調整はボリューム一つで簡単に行えるので、多彩なノズルの使用が可能。
またバッテリーにはECHO36ボルトシリーズのチェンソー、ヘッジトリマー、ブロワなどと共通のものを標準装備。ツールを選ばず使用できる上、燃料管理が不要なため、導入コストやランニングコストを削減できる。









