宮崎で造林シンポジウム/日本森林技術協会

林野庁の委託事業である「省力・低コスト造林技術の普及に向けた調査」で「省力・低コスト造林技術の普及に向けたシンポジウム」を全国5カ所で展開している一般社団法人日本森林技術協会(小島孝文理事長)は21、22の両日、4カ所目となる宮崎で同シンポジウムを開催した。
同シンポジウムでは、最新の省力・低コスト造林技術の解説はもとより、林野庁が作成した「省力・低コスト造林技術指針(案)」の説明などが行われ、造林に向けた林業関係者の意欲を喚起している。これまで7月の大阪会場を皮切りに、長野(8月開催)、秋田(9月開催)で開かれた。
今回の宮崎会場では、初日に都城市総合文化ホールでシンポジウム。宮崎大学農学部教授の伊藤哲氏が「エリートツリー等を活用した低コスト再造林の可能性とリスク」について話した他、技術指針(案)についての説明、「省力・低コスト造林技術についての質疑応答」と題したパネルディスカッションが行われた。
また翌22日には市内の森林で都城森林組合が実施している地拵え及び植栽現場での現地検討会。実際の作業を見学しながら、効率的な作業の考え方などについて議論を交わし、意見交換した。
5カ所目となる東京会場は、明年1月24日にWeb併用で行われることが決まっている。









