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令和6年11月25日発行 第3530号 掲載

アグリハブとシステム連携/JA全農

 JA全農(折原敬一会長)は20日、全農が提供する「JA集出荷システム」が生産者向け栽培管理アプリ「AGRIHUB」とシステム連携を開始したことを発表した。この連携により、農業デジタルプラットフォームの構築を目指す。
 JA集出荷システムは、JAの集出荷業務を効率化する最適なクラウドシステム。(1)生産者ごとの荷受け集計から出荷報告書作成まで素早く正確に管理(2)ハンディによる読み込みやスマホの入力など多様な荷受け手段を持つ(3)各システムへのデータ連携で伝票等の多重入力が不要になる―など、農業現場のスマート化に貢献している。
 一方のAGRIHUBは、農作業に必要な農薬情報の検索機能、農薬の散布管理機能、農業日誌、売上管理機能などを搭載した生産者向けのアプリ。(株)Agrihub(伊藤彰一社長)が開発・運営しているもので、現在4万人を超えるユーザーに利用されている。
 今回の連携では、生産者が普段使うAGRIHUBからJA集出荷システムが起動できるようになり、生産者が複数のシステムを使い分けることなく、1つのアプリで作業を完結できるようになる。これまで分散管理されていたシステムを一元化でき、生産者の導入ハードルを下げるだけでなく、両サービスを円滑に利用することができるようになり、さらなる生産者の作業性の向上や農業DXを実現する。

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