MENU
令和6年11月25日発行 第3530号 掲載

サブスクサービスを開始/笑農和

 (株)笑農和(下村豪徳社長・富山県滑川市上小泉1797の1)は、開発販売している水田の遠隔自動水管理システム「paditch(パディッチ)」シリーズの「gate 02プラス 水門型」において、サブスクサービスを開始した。操作用アプリの利用料や通信費込みで、1台につき、1カ月8800円(税込み)から利用できる(2カ月以上の契約が必要)。
 同製品はスマホやタブレット、PCなどから田植え後の水管理を遠隔操作できる。あらかじめ水位、水温を設定しておくと、アプリ操作、もしくはタイマー機能で自動開閉を行う。全体開閉、個別開閉、エリア開閉も設定可能。ソーラーバッテリー駆動タイプと、日光が届きにくい場所には電池駆動タイプも展開している。
 農林水産省が静岡県で実証した結果では、同製品を使用することで水管理にかかる時間が80%削減された。加えて、農研機構に依頼した調査で、未導入の圃場と比較して収量が最大で16・4%増加した。また、同社では同製品を主軸に水田のメタンガス削減に取り組み、カーボンクレジットを企業に販売し、その収益を農家へ還元するビジネスモデルにも力を注いでいる。
 ▽問い合わせ=同社TEL076・482・3998

カテゴリー別最新ニュース