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令和6年11月25日発行 第3530号 掲載

ネギ関連製品を推進/旭陽工業

 旭陽工業(株)(寺前公平社長・岡山県岡山市南区藤田891の1)は、トラクタ用のネギ関連機器の推進に力を入れている。定植に最適な溝底をつくる「ねぎ丸くん」には1連と2連タイプがあり、両タイプ連結により3連溝底整形機仕様としてさらに効率的に作業を進められる。同機を使えば定植用の溝底に車輪跡を残すことで、中央部には柔らかい土(フワ盛土)が残り、定植作業、覆土作業をラクにするほか、定植装置「ひっぱりくん」の後部タイヤでしっかりと覆土でき、溝底整形作業と定植作業を同時にこなしつつ、フワ盛土の丸い小さな畝で活着性の高いネギ栽培を実現する。
 ねぎ丸くんは、全面に樹脂板を採用することで土の流れがよくなり、トラクタへの負担が減少、ラクにきれいに溝底整形作業ができる。各社のトラクタ用ロータリ後方のツールバーに簡単に装着が可能で、樹脂ステーの採用により畝肩を丸くすることで畝崩れを防ぎ、樹脂ステーはボルト留めで簡単に取り外しでき、台形の畝盛りもできるため作付け体系に合わせることが可能。オプションで日甜(株)製の「ひっぱりくん」の連結金具を用意している。
 他方、新製品の「苗乗せラック」は、定植作業に供する苗箱5段で10箱搭載でき、苗補給のためにいちいち機械を止める必要がなくなり、作業を一層効率の良いものに進化できる。ロータリのツールバーに装着する方法で(50ミリ、60ミリ対応)、苗乗せラック本体はアルミ製のため軽量かつ耐久性が高い。搭載可能な苗寸法は約300×600ミリで、1段に2枚収納できる。本体の外寸は幅673×奥行き660×高さ755ミリ。同内寸は同605×625×755ミリ。本体重量は16キロ。
 ネギ産地の広がりとともに、同社は溝底整形機「ねぎ丸くん」と「苗乗せラック」の拡販を進めている。

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