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令和6年11月25日発行 第3530号 掲載

全自動野菜移植機や自動潅水システムなど/クボタの来年度新製品

 (株)クボタ(北尾裕一社長)は18日、2025年1月から3月にかけて発売する新製品を発表した。今回はその中から、乗用全自動野菜移植機、えだまめ色彩選別機、えだまめ粗選別機、色彩選別機「選別王」、施設園芸分野の自動灌水制御システム「Hamirus(ハミルス)」を紹介する。
 〈クボタ乗用全自動野菜移植機「SKP―200H」〉
 【特徴】
 (1)GS機能でさらに楽に高精度な植付けを実現(2)設定した条間を維持するように直進キープが働き、隣接条間を一定に保つ(3)起動条件が揃うと自動的に直進キープがスタートする。
 〈仕様〉▽販売型式名=SKP―200H▽機体寸法=全長3300×全幅2475×全高2500ミリ▽機体質量=790キロ▽エンジン型式名=GB400▽種類=空冷4サイクルガソリン▽総排気量=0・391リットル▽定格出力=6・6キロワット(9・0PS)/3600rpm▽最大出力=9・5キロワット(13・0PS)▽植付条数=2▽植付条間=1うね2条↓40・45・50・55・60・65・66センチ、1うね1条↓60・65・66センチ▽植付株間=30~80センチ(1センチごと)▽適応作物=キャベツ・ハクサイ・ブロッコリー(レタス)▽適応トレイ=128穴・200穴▽作業能率=0・4~0・6時/10アール 〈クボタえだまめ色彩選別機「KEDS―1C」〉
 【特徴】
 (1)粗選別、洗浄後のえだまめをホッパに供給すると、上下2台のカメラで莢両面を同時判別し、良品はそのまま排出コンベアに流し、変色莢・黒点莢・一粒莢をエアイジェクタで排出シュートに飛ばす(2)選別開始前に良品莢を機械に流すだけで、変色部と判定する「基準値」を機械が自動的に設定するオートチューニング機能を搭載している(3)コンベア高さを地上700ミリに設定。着座姿勢で変形莢、割れ莢を手選別できる。
〈クボタえだまめ粗選別機「KEDS―1R」〉
 【特徴】
 (1)脱莢されたえだまめをホッパに供給すると、風力選別部で葉くずが、続く形状選別部で1粒莢・未熟莢がくず落としキットで土塊・脱粒豆が、枝選別部で枝屑が選別される(2)風力選別部は13メートル/秒の強力なトウミ風速により葉くずを飛ばし、円筒形状の排葉部で渦状に搬送、機体側方に排出する。
 〈仕様〉▽型式=KEDS―1R▽機体寸法=全長3906×全幅1091×全高1475ミリ▽重量=406キロ▽電源=三相200ボルト▽消費電力=700ワット(50ヘルツ時)▽適応品種=青豆、茶豆、黒豆系統(極早生~晩生)▽作業能力=最大300キロ/時
 〈クボタ色彩選別機「選別王」KG―S40X3〉
 【特徴】
 (1)高精度カメラ3台搭載。カメムシ・ヤケ・シラタなどの不良米を同時に検出できる(2)従来の緑色LEDに加え、赤色LED照明を標準装備し、活青米の選別精度がさらに向上(3)新機能「中心検出」でピンポイントに不良米を排除。
 〈仕様〉▽型式=KG―S40X3▽基本性能=シュート:溝シュート×40レーン▽最大処理能力=1・5トン/時(4インチ籾すり機対応)▽センシング部=デジタルラインセンサカメラ×3台▽光源=2色発光LED(緑・赤)▽選別対象=うるち玄米、もち米に混入している着色粒、被害粒、未熟米等の不良米・モミ・ガラス、石、草の実、樹脂などの異物▽機器仕様=幅673×奥行き1304×高さ1915ミリ▽良品出口高さ=1440ミリ▽重量=203キロ▽電源=AC100ボルト単相(50/60ヘルツ共用)570ワット
 〈クボタしおれ検知式自動灌水制御システム「Hamirus」〉
 【特徴】
 (1)植物のしおれ状態をAIで見える化し最適な自動灌水制御を可能にするシステム(2)プロ農家の潅水技術を自動化(最適なタイミング、最適な量)(3)最適な水分ストレスで長期栽培(人の目よりも早くしおれを検知)(4)ANSポット栽培に適応拡大。

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