山陽利器、シャープな切れ味で貢献/整備修理機器特集

山陽利器(株)(田中安則社長・兵庫県小野市下来住町976)はコンバインや田植機など農機用刃物の分野で大手純正品メーカーとして確固たる地位を築いている。社名の一部でもある「利器」とは鈍器の反対語で鋭利な刃物、鋭い武器、便利な道具・機械、ひいては優れた能力を語源とする。
同社の地鉄(極軟鋼)と刃鋼(刃物鋼)を圧延ロールにて接合した「複合鋼材」と、独自の熱処理技術に加え、高度な品質管理のもと生み出される「エス・アール」ブランドの刃物製品は、コンバイン用刈刃をはじめ、多様な農機用刃物において業界でも最高品質の呼び声が高い。
農業用刃物は「コンバイン・バインダ用刈刃」、「丸刃」、「ワラキリ刃」、「田植爪」、「牧草用ナイフ」、「草刈りブレード」、「野菜関連」を揃える。園芸・産業用刃物は「リール刃」、「ヘッジトリマー刃」、「食品関連」、「梱包用刃物」、「工業用ナイフ」を揃え、多様な産業におけるカットの現場で、各製品はシャープな切れ味を存分に発揮している。
また、同社の複合鋼材を職人が加工・熱処理・刃付けした植木鋏、料理包丁、草刈鎌などもあるが、なかでも料理包丁は「少しの力で食材を美しく切れる」と、プロの料理人や一般層から多くの支持を得ている。国内外で熱狂的なファンがいる。
問い合わせは同社(TEL0794・63・4321)まで。









