活発に秋の展示会/コベルコ建機

コベルコ建機日本(株)(荒木治郎社長・千葉県市川市二俣新町17)は9、10の両日、本社敷地内で秋の大展示会を開催し、約3000人の来場者に新製品、関連製品をアピールした。
「~碧く染めろ! 新時代に挑むSPIRIT!」をテーマにした今回のイベントでは、41の機械メーカー、3つのICT関連企業の協力を得て、関連製品コーナー、特選機コーナー、中古車情報コーナー、作業現場のDX化を図るK―DIVEブース、ICT施工で現場をサポートするホルナビコーナー、そしてデモエリアを設置。また、家族連れに向けてはキッズコーナー、抽選コーナー、商談レストコーナー、ファンショップを置いてお楽しみ企画を進めた。
デモエリアでは、解体業者デモを含め、2日間にわたって午前・午後の各2回ずつデモンストレーションを実施。同社の新製品・新技術を紹介するメーンデモでは、今年社会を賑わせたプロ野球にちなみ、「1番 SK26SR」あるいは「安全機能トリオ SK80SR+7 衝突軽減装置オムニアイ装着」といった名前付けでステージに呼び出し、簡潔にそれぞれの特徴、機能を説明。最後はコベルコオールスターズ全機種のラインダンス(前進・後進・旋回・アーム上下動による)で締めた。
新技術のK―DIVEに関しては、SK135SR―7を無人で遠隔操作し、タイムラグがほとんどなく、生産性向上、安全性向上に貢献する技術とPR。また、同システムの試乗ブースでは、愛知県と兵庫県をつないで現場の機械を稼働させる状況を体験。操縦履歴や遠隔重機データを活用し、人と重機、現場を常につないでDX化を可能にする先進性、次世代を担う有効性を示した。
林業専用機としては、SK75SR、同135SR、同165SR、同130、同170、同55SR、また、ハーベスタ、プロセッサ、フェラーバンチャザウルス、ウッド・グラップル/グラップルソー、選木、スイングヤーダ、ロングリーチグラップル―の各仕様機の情報を発信した。
コベルコ建機(株)は7日、コベルコ建機日本(株)との2社体制で運営してきたクレーンの国内販売・サービス事業を、来年4月1日付でコベルコ建機日本に統合すると発表した。
クレーン事業の強化を目的としたもので、新車の販売から中古車買い取り・転売までコベルコ建機日本が担当し、顧客ニーズに対応する。
これにより、クレーンに関する整備・サービスの拠点数、スタッフ数が増え、部品販売や機械整備、中古車販売について付加価値の高い提案型のサービスを迅速に提供できる体制を構築するとしている。









