自動操舵のエントリーモデル発売/トプコン

(株)トプコン(江藤隆志社長・東京都板橋区蓮沼町75の1)はスマート農業のさらなる普及を目指し、農機の自動操舵システムのエントリーモデル『Value Line』シリーズ(XC1/XR―1―SET、XC1 plus/XR―1―SET)を発売する。
今回自動操舵システムのラインアップに追加する『Value Line』シリーズは、コンソールのモニターサイズが7インチの「XC1/XR―1―SET」と、10インチの「XC1 plus/XR―1―SET」となる。
同社がこれまで培ってきた高精度な自動操舵に機能を絞りつつ、長年にわたり日本の農業とともに歩んできた同社の経験を基に使い勝手を向上した。加えてスマート農業導入の第一歩として自動操舵システムを検討される方や、2、3セット目を検討されている方に最適な求めやすい価格帯としたエントリーモデル。
『Value Line』シリーズの主な特徴は、(1)ハンドル、コンソール、GNSS受信機のすべてを新設計し使い勝手を向上=『Value Line』シリーズでは、使い勝手の向上を目指し、ハンドル、コンソール、GNSS受信機を新設計した。またすべての機器が高い耐水性を持ち、田植機やキャビンのない小型トラクタでも、突然の雨に対応できるため安心して使える。
(2)操作ボタン付き電動ハンドル=自動操舵のON/OFFやA―Bライン作成など、よく使う機能を割り付けた操作ボタンをハンドルに追加。従来はコンソールで行っていた操作を、ハンドルのボタンひと押しで簡単に行うことができる。
(3)フラットで操作性と視認性の高いコンソール=コンソールには、操作性の良いタッチパネル・フルフラットモニターを採用。モニターサイズは7インチと10インチから選べる。
(4)RTKライセンスを標準搭載するマルチGNSS受信機=マルチGNSS対応(GPS/GLONASS/BeiDou/Galileo/みちびき)の受信機で、常時20~30の衛星から信号を取得、中山間地域でも安定した自動操舵が可能。
(5)簡単に作業精度2~3センチのRTKが利用可能―など。
▽発売時期(出荷開始)=24年11月(出荷開始:25年1月を予定)
▽国内標準価格(税込み)…XC1/XR―1―SET(モニターサイズ:7インチ)=110万円、XC1 plus/XR―1―SET(モニターサイズ:10インチ)=132万円、専用通信端末CL―20=オープン価格









