環境関連展で新技術アピール/リピープラス

電力ケーブル絶縁体や給湯配管など多くの製品で使われている架橋ポリエチレンは、再生ができず、燃料や産業廃棄物として処理されてきた。同社は、山形大学や協力企業とともに同ポリエチレンの架橋点を物理的・化学的に切断し物性をできるだけ損なうことなく元のポリエチレンの状態に近づける技術(可塑化)「XPRシステム」を開発、同社製品のリピーボードの原料にも使用し耐熱性を向上させている。
同システムは、いままで産業廃棄物だった架橋ポリエチレンをマテリアルリサイクルするため、国が進めるCO2を出さない「脱炭素社会構築のための資源循環高度化設備導入推進事業」に該当する。また、架橋度合いを調整してポリエチレンに配合することにより、通常のポリエチレンよりも5~10度Cの耐熱性向上が期待でき、耐熱性を高めたいポリエチレン製品の開発など様々な活用が可能になる。
同社は今回の出展で、各分野で排出された架橋ポリエチレンの再資源化のお手伝いをさせて頂くと今後の取り組みに意欲を示している。








