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令和6年11月4日発行 第3527号 掲載

これからの林業担う最新機種、実演で魅了/林業機械展

 既報の通り、一般社団法人林業機械化協会(島田泰助会長)と福井県の共催による「2024森林・林業・環境機械展示実演会」が10月20、21の両日、勝山市のスキージャム勝山で開催された。2日間とも晴天に恵まれ、多くの来場者で賑わった。ここではフォトニュースとして会場の模様を紹介する。
 今回は昨年の展示実演会とほぼ同規模の80の企業・団体が出展。同協会想定の約倍となる約1万9000人が来場した。各社それぞれが工夫を凝らしたブースで、最新の各種高性能林業機械から防護服やヘルメットなどの安全用品、ドローン、森林情報機器といった幅広い製品・サービスをアピール。豊富なラインアップで来場者を引き付けた。
 スキー場の駐車場を利用した約5ヘクタールの広大な展示会場には、すっかりお馴染みとなった高性能林業機械として、枝払い・玉切りを担う「プロセッサ」から、伐倒から玉切りまでをこなす「ハーベスタ」、木材を運搬する「フォワーダ」、「フェラーバンチャ」などが勢揃いし、重機の遠隔操作システムや新型のラジコン式伐倒作業車など、これまでにない新しいコンセプトを取り入れて披露。会場では、各機種の実演や試乗体験を用意し、実際に見て、触って、感じてもらえる貴重な機会を提供した。
 また、チェンソーを出展した企業は、作業の安全性、スピード、正確性などを競うWLCの日本代表選手のデモンストレーションを繰り広げ、多くの来場者を魅了した。
 今回は第47回全国育樹祭の開催県である福井県との共催。国内随一の恐竜化石の産出地である福井県は「恐竜王国」として観光PRしている。特に勝山市の県立恐竜博物館は、国内外から年間100万人以上が集まる人気スポットだ。
 展示会場には林業機械を恐竜に見立てた展示や、恐竜をモチーフにしたフォトスポット、ふくい応援ポケモン「カイリュー」との記念撮影会など、大人も子どもも楽しめる様々な仕掛けやイベントを用意した。おもてなし広場では地元の食材を使った軽食や、県産材でできた工芸品などを販売。林業機械とともに恐竜王国・福井の魅力も伝える展示会として盛り上がった。

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