広川町と包括連携協定締結/オーレックホールディングス

(株)オーレックホールディングス(今村健二社長・福岡県八女郡広川町日吉548の22)と福岡県広川町は10月15日、持続可能なまちづくりの実現を目指すため、企業の技術とノウハウを地元広川町への貢献と協業を目的に包括連携協定を締結。広川町役場4階展望スペースで協定締結式が行われ、協定締結者として広川町の氷室健太郎町長、(株)オーレックホールディングス今村健二代表取締役社長が出席した。その他に広川町の冨山拓二郎教育長、同社今村健人常務取締役、関雅文取締役が出席した。
式では、まず締結の主旨目的を説明した。協定締結の背景として、同社は1988年(昭和63年)生産能力拡大を目的に広川中核工業団地に4万2157平方メートル(約1万2775坪)の用地を購入し1989年10月より操業を開始。以後、本社を移転、土地や工場の拡張を行っている。広川町とは工場操業時の雇用の協力から、その後、学校教育として工場見学や出張授業、町内の古墳公園の草刈りや福祉車両の寄贈など様々な交流を進めてきたが、より広範囲にわたる協力と関係強化として、このたび包括連携協定を締結するに至った。
協定締結者の調印に続いて、氷室町長が挨拶し「これまでも、『親子で工場見学会』や、『広川中学校におけるキャリア教育授業への講師派遣』、また『弘化谷古墳における緑地の管理』など、町の行政運営に多大なる貢献をしてもらっている。現在広川町は、少子高齢化や、人口減少が進むなど、持続可能な地域づくりに向けて、多くの課題に直面しており、そのような中にあっても、住民が、安全で安心して暮らせる、未来に希望を持てる、地域を築くことが求められている。このたびの包括連携協定は、そうした地域社会の未来づくりを農業振興はもちろん、子どもたちが夢を描くための教育、住民の安心を支える福祉など、地域の活性化につながる、様々な分野において行政だけでなくオーレックとともに、手を携えて進めていくことができる、という点で大きな意味を持っていると考えている」と述べた。
今村社長は「弊社は1988年(昭和63年)に広川町の中核工業団地への進出協定締結以来、広川町に本社を構え36年間にわたり広川町や地域の方々のご協力のおかげで、進出当時の約8倍の規模になるまで成長することができた。また、弊社の成長と共にこの36年の間に、地元小中学校へ農業に関する出前授業の実施、オーレックフェスティバルを通じての地域交流など、広川町や地域の方々と数多くの関わりを持たせていただいた。これからはより多面的な分野で連携していき、両者の強みを活かし相乗効果により互いに発展していきたいという想いから今回の包括連携協定締結の運びとなった。弊社は『明るい未来創りに貢献する』を社是に掲げているが、今回の包括連携協定締結を契機に広川町の明るい未来づくりにも貢献できるよう尽力していきたい」と挨拶した。
今回、同社が地元である広川町と締結したことにより、双方が定期的に会合することで広川町の発展のための様々なアイデアが生まれることが大いに期待される。









