2024秋の展示会開催/ヰセキ北海道

(株)ヰセキ北海道(土屋勝社長・北海道岩見沢市東町2条7の1004の1)は、10月16日の空知中央営業所の空知中央・札幌・当別各営業所合同での展示会を皮切りに、「2024秋の展示会」をスタートさせた。道内各地の営業所9カ所において、単独もしくは合同で開催され、11月20日の帯広営業所まで続けられる。今回取材した空知中央営業所では、前日の雨の影響で、初日予定していた圃場実演は見送られたものの、開催日当日は天候にも恵まれ、多くの来場者で賑わった。
展示内容をみると、国内最大クラス123PSのロボットトラクタ「TJW1233―R」をはじめとして、トラクタや田植機、コンバイン、畑作関連製品、国内外の各種作業機等の農業機械が一堂に会した。
出展社をみると、国内メーカーでは松山、丸山製作所、やまびこ、三陽機器、小橋工業、タカキタ、IHIアグリテック、スガノ農機、サタケ、山本製作所、金子農機、静岡製機、マルマス機械、齋藤製作所、ホクエツ、エムケー精工、タイガーカワシマ、スズテック、有光工業、ニコン・トリンブル、トプコンなどが展示、各製品カテゴリーごとに並んだ。海外ブランドでは、アマゾーネ、クローネ、レムケン、エバース、ベーゼリー、セリなどを陳列。国内外の製品合わせ、大小様々計100台以上が展示された。
ロボットトラクタが置かれた商談スペースでは、ロボット農機の説明会が適時実施され、ロボットの基本概念からロボット農機の使い方、活用事例などを来場者に対して解説した。
また、各種資材、部品、小物の販売コーナーやそば、うどんの昼食会場、キッチンカーなどの出店もあり、来場者はそれらを楽しみつつ機械導入を検討していた。
同社常務取締役の北川範高営業本部長は「北海道の今期のお米のできは収量品質共に良く、また、米価アップも手伝って、購買意欲は高まっている。前半は物価高騰等の影響を引きずっていたが、後半に向けて、作物の出来栄えでも良い話がちらほら聞こえてきて、少しずつ回復してきた。そのためコンバインを始め、籾すり機、色選、乾燥機などの秋物は堅調だった。一方で、移植から少しずつ直播に変わってきていることもあって田植機の動きは鈍かった。直播に対しては、海外製ドリルシーダーを直播用に試作するなど、対応を強化している。この秋の取れ高によって来季に向けての動きは良くなっていくのではないか」語り、と期待を向けた。









