販社に聞く農機ショーの見所と展望・三菱農機販売秋田支店/秋田県農機ショー特集

三菱農機販売(株)秋田支店の佐藤浩二支店長は、「昨年下半期以降、下降気味で、今年の米の概算金が大幅に上がって明るい未来が見えてきたところだが、物価高騰の影響がまだまだ残っており、依然として厳しい。これからの農機投資に期待する思いはある」とその心中を明かした。主要3機種は、大型トラクタのGCR1380、田植機は新型のXPSシリーズ、コンバインは4条クラスがメーン。KUSANAGIは、秋田では秋の大豆の残根処理での使用を見込んでおり、実演にも力を入れていく。自動操舵システムはコンスタントに動いている。「機能面、価格面でバリエーションも増えている。普及が進めば秋田のICT農業も進んでくる」と見る。
整備・修理は好調が続く。「更新が少なく、機械を我慢して使う方が多い。修理機械が常に入ってくるような状況だった」と述べる。JAからの依頼増も要因の1つ。大型機械が中心である。
展示会では、KUSANAGIと田植機XPS、大型トラクタの3本立て。「マイクで大がかりに集客して、機械を動かしてPRするよりは、来場者に実演会場まで入ってきてもらって実機を近くで見てもらうようにしたい」と方針を語る。遠くから見ているだけでなく、実際に触れ、試乗にも対応して感触を確かめてもらう。11月発売の新型コンパクトトラクタXSシリーズ(18、20、23、25)も実機展示する予定。細部にこだわり使いやすさに磨きをかけた各種装備と均平耕うんシステムを全モデルに標準装備している。今年のブランドパーソナリティとして掲げる「トゥギャザー・ウィー・チャレンジ 挑戦する喜びの共創」を展示会でも推進する。









