牛糞バイオプラント、インドで事業拡大/スズキ

スズキ(株)(静岡県浜松市中央区高塚町300)は、インドの全国酪農開発機構(NDDB)とグジャラート州バナスカンタ地域の乳業組合Banas dairyとともに、牛糞を原料とした自動車用燃料を製造販売する5つのバイオガス生産プラントの設置に向け取り組みを進めており、今回、新たに同州アナンド地域のAmulDairyおよびメーサナ地域のDudhasagarDairyと合意することで、グジャラート州におけるバイオガス事業を拡大することを明らかにした。
10月22日に行われたNDDBの創立60周年記念式典では、AmulDairyのアミット・ヴィヤス社長、Dudhasagar Dairyのプラビン・バンビ取締役、NDDBのS・ラジーブ取締役、スズキの豊福健一朗常務が出席し、覚書締結式が行われた。また、式典には、アミット・シャー内務大臣、ラジブ・ランジャン・シン水産畜産酪農大臣が参席、歓迎と成功祈願の言葉を述べた。
式典に出席した豊福常務は、「新たなパートナーとバイオガス事業の普及に向け取り組めることを大変うれしく思う。スズキは、今後もグジャラート州をはじめ、インド各地にバイオガス事業を拡大し、適所適材なカーボンニュートラル社会の実現に向けて取り組んでいく」と、同国内での活動に意欲的な姿勢を示した。









