草刈りロボット、農業WEEKでアピール/和同産業

和同産業(株)(三國卓郎社長・岩手県花巻市実相寺410)は、先に千葉市の幕張メッセで開かれた農業WEEKに出展、ロボット草刈機「クロノス」をはじめ乗用草刈機BM21S、除雪機SXC1070を並べ、新技術の開発に積極的な同社の姿勢をアピールするとともに、従来から同社の基軸商品として市場に浸透している製品を紹介し、これまでの技術蓄積の上に同社の現在があることを改めて印象づけた。
「クロノス」については、新製品MR―400Hを7月29日から発売しており、従来機のMR―301Hの作業領域が3000平方メートルだったのに対し、GPS搭載のMR―400Hは、最大作業領域を4000平方メートルに拡大、またエリア内に帰還ポイントを自動で設定し、そこに効率的に向かうことで全体的な作業効率を上げている。同機の流通網は全国的に整備されてきており、会場では新しく手掛けたいとの要望も聞かれたとのこと。メーン市場となる果樹園だけでなく、様々な草刈りの現場から関心が寄せられている。
片方孝志営業部長は「今回は和同産業の事業活動を知ってもらう目的で、クロノスのほか我が社のメーン機種となる除雪機や草刈機も並べた。この数年は寡雪の冬が続いたが、今冬は例年並みという観測も聞かれ、シーズンに向けた除雪機の動きに期待したい。クロノスについては、新製品を含めしっかりとした取り扱い体制をバックに、これからの市場拡大に対応していきたい」と、拡販に意欲を示した。









