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令和6年10月14日発行 第3524号 掲載

出展概要・イワフジ工業/林業・環境機械展示会特集

 イワフジ工業(株)(岩手県奥州市水沢字桜屋敷西5の1)のブースでは、フェラーバケットグラップルGFB―90SやプロセッサGP―35V2の試乗、そしてVR架線集材システム体験と、来場者に直に機械の操作感などを味わってもらう企画構成とした。
 参考出品のフェラーバケットグラップルGFB―90Sは、掘削・転圧・伐倒・玉切り・グラップル作業を1台でこなす作業道作設用のオールインワンアタッチメントで、用途の広さが特徴。
 また、プロセッサGP―35V2は、従来機のGP―35Vの基本コンセプトである「耐久性に優れたシンプル構造」をそのまま引き継ぎ、大容量油圧システムの採用による送材性能の向上や、内部構造の見直しによるメンテナンス性の向上、オプションのスタッドローラの装着が可能になるなど、トータル性能の進化を果たしたモデルチェンジ機になる。
 素材生産における機械化を図る場合、プロセッサ・ハーベスタによる造材工程の機械化が生産性、安全性の面で最も効果的になる。また、プロセッサ・ハーベスタをメーン機種とし、スイングヤーダ、フォワーダ、グラップルといった高性能機械との組み合わせで作業システムを構築すれば、プロセッサ・ハーベスタの能力をフルに活用し高い生産性が期待できる。同社は、これらの要素を示しつつ、いまの素材生産にとって造材機械は欠かせないと指摘、同機の活用をアピールしている。
 〈主な特徴〉▽スタッドローラ=鉄輪の全周に装着した無数のスタッド(鋲)が材を強力に捉え、送りモータのトルクを確実に伝える。スタッドは特殊形状の一体化したシンプルな構造で、メンテナンスが容易▽切断能力が向上=油圧駆動チェンソーの改良で切断能力がアップ、玉切り時の材割れを低減できる▽カラー液晶ディスプレイコントローラ搭載。

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