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令和6年10月7日発行 第3523号 掲載

病害虫雑草診断アプリ、ラオス・インドネシアへ拡大/日本農薬

 日本農薬(株)(岩田浩幸社長・東京都中央区京橋1の19の8)は、2020年4月より配信しているスマートフォン用アプリケーション「レイミーのAI病害虫雑草診断」の海外向けサービス「AcroSeeker」の利用エリアを8月26日付でラオス及びインドネシアに拡大した。また、世界160以上の国と地域においても、同アプリを利用可能となった。
 同アプリは、同社とNTTデータCCSが共同で開発したAIが、作物や田畑に発生する病害虫や雑草を写真から診断するスマートフォン用の防除支援ツール。グローバル統一名称「AcroSeeker」の下、2022年10月にインド・ベトナム・台湾に配信を開始、2023年1月に韓国を追加し、各国のニーズに合わせたAIや対象作物の開発、現地語へ対応を進めてきた。
 今回ラオスにおいては、JICA技術協力プロジェクト「ラオス国フードバリューチェーン強化プロジェクト」が実施中であり、フードバリューチェーン強化の基本である農産物の生産性向上と品質改善を、スマート農業技術を通じて支援する目的で、同アプリのラオスでの配信が要望された。これを受けて、ラオス農林省の植物検疫所の全面協力のもと、アプリ開発を進めてきた。リリース後はMAFの農業普及局を中心に、同アプリをラオス国内の農家や農業普及員に広く普及して、農業現場の課題解決に役立つソリューションとして活用していく計画。

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