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令和6年10月7日発行 第3523号 掲載

大きな投資にリース導入検討を/クボタクレジットWEBセミナー

 (株)クボタクレジット(田中伸明社長・大阪府大阪市浪速区敷津東1の2の47)は9月18日、「農業機械のリース導入を徹底解説!~コンバイン編」と題したWEBセミナーを開催し、同社の担当者がリースの仕組みや導入のメリットなどについて説明した。セミナー要旨は次の通り。
    ◇
 新たに農業を始める人や、規模拡大を目指す人にとっては営農規模に応じた農機の導入が必要不可欠。コンバインもその1つだ。しかし、買い換えたいけど投資額が大きい―。新しく農業を始めたばかりで資金に余裕がないので中古の機械から始めるしかない―。そんな悩みを抱えている人は多いのでは。そこで提案したいのがリースだ。
 クボタクレジットのリースは、お客様の希望する農機をクボタクレジットがお客様に代わってクボタのお店(売主)から購入し、お客様に長期的に賃貸するサービス。お客様自身がクボタの店との商談内容(商品と金額)を元にリース料を計算し、契約することができる。支払いは月払いや年払いを選択できる。
 リースの対象となる機械はトラクタ、コンバイン、田植機、ドローン、乾燥機、その他クボタの店で販売している商品全般だ。
 リース期間は、農機の場合は最短4年から最長7年まで選択できる。なお、最長期間は法定耐用年数の7年を推奨しているが、希望に応じて延長することも可能だ。
 リースメニューには「通常リース」と「購入選択権付きリース」の2種類がある。通常リースでは、リース物件の全額をベースにリース料を計算。リース期間終了後に機械の返却または継続使用を選択できる。ただし買い取りはできない。
 購入選択権付きリースは残存価格を設定し、差し引いた金額をベースにリース料を計算することでリース期間中の支払い額を軽減。リース期間終了後には再リースと返却のほかに、契約時に設定した残価で購入も可能となる。
 ただし、いずれの場合もリース料には整備代や部品代などのメンテナンス費用は含まれていないので注意が必要だ。
 リース導入のメリットには▽導入時の多額な資金が不要なので手元に資金が残せる▽余剰資金で別の機械の導入も検討できる▽耐用年数に合わせたリース期間が設定可能で効率的な機械の入れ替えができる―ことなどがあげられる。
 また、リース料には固定資産税や、偶発的な事故による損害を補填する動産保険料が含まれており、減価償却などの事務処理からも解放される。借入、保険、納税の煩雑な手続きも不要でコスト管理も容易だ。
 例えば、新たに収穫機の導入を検討している農業者の場合、手元に100万円の資金があるとすると、今すぐ手に入る80万円のバインダ(1条刈)を購入するか、はたまた本当に必要な500万円のコンバイン(4条刈)を導入するのか、悩む人もいるだろう。経営者の心理としてはノーリスクの選択をしたいがために、前者をキャッシュで全額支払う方が安心だと思う人もいるかもしれない。
 しかし、ここで80万円のバインダを購入し、1条ずつ刈ることになると生産性は圧倒的に低くなる。経営状況を考え、長い目で見れば、500万円のコンバインを買う方が賢明な判断だといえるだろう。こういった場合にリースという選択肢があることを忘れないでほしい。賢い選択で農業経営の発展を目指そう。
 なお、クボタの簡単リース申し込みサービス「RAKUtA(ラクタ)」では現在、トラクタSL280スペシャル機をリースしている。詳細はWEBサイト(https://webshop-agriculture.kubota.co.jp/)まで。

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