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令和6年9月30日発行 第3522号 掲載

果樹園の草刈りに威力/紙上展示会・和同産業

 和同産業(株)(岩手県花巻市実相寺410)の「乗用草刈機BM21S」は、1200ミリのワイドな刈幅、運転席左手にあるマルチレバーを片手で操り刈り取りデッキと走行速度・前後進を操作できる簡便さ、圃場を傷めにくい幅広大径ラグタイヤと4輪駆動による圧倒的な走破性、リアステアリングの小回り性などの特徴が受け、市場から高い評価を得ている。
 特に果樹園では、草刈り作業機の前部がV溝形状になっているため、その凹み部分を木の根元に当てる形で作業することにより、幹回りの刈り残しが少なく、また、作業部をオフセットすることで、作業部のみを低い枝下に沿わせて作業でき、オペレータが枝に当たりにくいなどのメリットを発揮する。電動オフセット機構で、機体左側に490ミリ移動でき、刈り取り部はローリング&フローティング機構を備えており、圃場の凹凸に追従するため、刈り跡がきれいに仕上がる。
 加えて、刈り取り作業部は上げ下げでき、作業後の洗浄や刈刃の交換が容易と、メンテナンスの面でも使用者本位の設計を施している。
 機体寸法は全長2830×全幅1445×全高930ミリ。装備重量459キロ。刈り高さ20~65ミリ(4段階)。作業能力72~123アール/時。エンジン最大出力は15・5キロワット(21・1PS)。

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