幕張メッセで農業WEEKが開幕/農経しんぽう紙上展示会

各種の資材価格、燃料価格が高止まりし、農家経営を圧迫する中、新たな技術導入でコスト削減、省力化・効率化を進めたいとのニーズは一層強くなっている。スマート農業技術活用促進法の制定は、そうした現場事情を如実に表しており、また、集約化の進展で経営規模が拡大傾向をたどる各経営体では、機械化や施設化を進めることによって、できるだけ家族労働で賄える体制を整えたいとの意識も強い。
一方で、みどりの食料システム戦略の下、化学肥料や農薬の使用量を抑え、環境負荷の少ない農業を求める社会的要請に応える必要性も高じ、農業界全体でクリアしなければいけない壁の高さは、ますます積み上がってきている。
これら数多くの課題を抱える中では、ひとり農業現場の努力のみでは解決が難しい項目もあり、農産物を作る、流通する、売る、加工・調製する、消費する―各段階でのさらなる協力が不可欠となる。国際社会の動きを踏まえれば、国内の食料供給力の強化は待ったなしである。広範な企業、関係者が一堂に会する農業WEEKは、そうした体制づくりを推進する上でも有効に機能する(5~7面に紙上展示会)。
本社も小間を構え、業界情報を発信する(小間番号は9―22)。








