無人芝刈機の第2弾テスト販売/共栄社

(株)共栄社(林秀訓社長・愛知県豊川市美幸町1の26)は9月より、ラフ用無人芝刈機、無人3連ロータリーモア「UGM170」のテスト販売を開始した。同社はリソルグループと、独自の無人化テクノロジーを搭載したラフ用無人芝刈機に関する共同研究を行っており、今回、新たに実用可能なラフ用無人芝刈機を開発した。同機は、2021年よりテスト販売を開始したフェアウエイモア無人芝刈機に次ぐ第2弾となる。ゴルフ場で最も広い面積を持ち、傾斜も多いラフに対応できる同機は、効率的で安全なゴルフ場管理の実現に貢献し、ゴルフ場の芝管理を無人化する同社の取り組みを進める機械として期待が高まる。
共栄社は、少子化問題が社会問題化され始めた十数年前より無人芝刈機の研究を開始。2011年より、人口の減少によるゴルフ場作業者の人手不足や技術伝承の問題が将来的に起きることを予見し、ICT技術を応用した無人芝刈機の開発に本格的に着手し、2021年11月よりフェアウエイモアの無人芝刈機を正式販売した。
今回、無人機シリーズの第2弾として、ゴルフ場で最も広い面積を持ち、傾斜も多いラフに対応する無人3連ロータリーモア「UGM170」をテスト販売。
無人3連ロータリーモア「UGM170」には独自の無人化テクノロジーを採用し、これまで無人運転が難しかった木立周辺や木に覆われたエリアでも無人走行が可能となる。さらに第1号機と同様にGPSを搭載しており、様々な場所でゴルフ場管理の無人化が実現できる。
同機を使用することにより、転倒のリスクがある傾斜地でも、安全に作業ができる。また、就業後の夕方から夜間に無人作業を進めることで、スタッフの負担を軽減し、他の業務への振り分けが可能となる。単に省力化するだけでなく、安全な作業環境の実現と、ゴルフ場の管理品質の向上にも寄与することができる。
同社は、ゴルフ場で最も広い面積をもつラフのグリーンマネジメントの省力化に貢献し、「作業スタッフの人員不足」という、ゴルフ場の抱える大きな課題解決に今後も積極的に取り組んでいく。
また、同社は、10月9~10の両日に大阪府吹田市の万博博覧会記念公園で開催される「第41回芝地用管理機械・資材総合展示会」に出展。無人3連ロータリーモア「UGM170」のテスト販売機をはじめ、作業の効率化、省力化に貢献する製品を展示する。









