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令和6年9月23日発行 第3521号 掲載

魅力に富んだ作物生産支える/四国農機展特集

 自然の恩恵をふんだんに受け、幾多もの魅力に富んだ農作物を育んでいる四国農業を農業機械で応援する大型の農機展示会が、愛媛県で盛大に開催される。
 令和6年度愛媛県農林水産参観デー協賛「農機具まつり」は、10月1日(火)、2日(水)に、愛媛県農林水産研究所(松山市上灘波甲311)と、果樹研究センター(松山市下伊台1618)で開催される。農機具まつりは、毎年大勢の来場者が各会場に詰めかける恒例の行事だ。
 昨今の異常気象や高齢化、人手不足など、農業を取り巻く様々な課題の解決を実現するための、最新の農業機械や技術が紹介され、体感できる場として大いに注目されている。 徳島・香川・愛媛・高知の四国4県の耕地面積は13万2000ヘクタールで全国の442万ヘクタールに占める割合は3・0%ながら、2020年の総農家数は10万9259戸で全国(174万7079戸)の6・25%、販売農家数は6万2813戸で全国(102万7882戸)の約6・1%を占める。 令和3年度の農業産出額は4035億円と全国(8兆8938億円)の約4・6%を担うなど重要な食料供給地としての役割を果たしている。
 全国的にも名を知られた農産物も多く、例えば徳島県のカンショ(産出額全国4位)やニンジン(同3位)、香川県のブロッコリー(同2位)、レタス(同8位)、愛媛県のミカン(同2位)、イヨカン(同1位)、デコポン(同2位)、高知県のナス(同1位)、ニラ(同)、ショウガ(同)、ミョウガ(同)、キュウリ(同6位)、ピーマン(同4位)、など全国トップ10にランク入りする野菜や果実も目白押しで、実に個性豊かで多彩な農業が繰り広げられている。
 最先端の技術や機械、営農に役立つ様々な情報が一堂に会する展示会を弾みに四国農業、日本農業が着実に成長していくことが大いに期待される。

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