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令和6年9月23日発行 第3521号 掲載

除雪向けミニローダ「Cat901」/キャタピラー

 日本キャタピラー(東京都千代田区内幸町1の2の2)は、今冬の除雪シーズンに向け、ミニホイールローダの新製品「Cat901」を場内除雪作業の最適機種と位置づけ推進している。同機は、車両の重量バランスを最適化することで除雪作業時の前輪スリップを抑制、4輪がしっかり路面を捉え、車両の動きが安定して優れた除雪性能を発揮する。旧モデルに比べ、約7%の生産性向上を図り、30分作業で駐車場1台分を余計に除雪することが可能。
 バケットは、大きな開口と大型のスピルプレートを標準装備し、優れた荷入り性能を発揮するとともに、扇形のサイドプレートが旋回時の荷こぼれを防止、雪の運搬や積込作業の効率が大きく向上し、また、車体重量バランスの見直しにより、バケットエッジの押し付け力がアップ。圧雪や凍結路も効率よく剥がせる。さらに、コンパクトな車体と優れた小回り性能を発揮。場内除雪の作業効率と安全性を高める。最小旋回半径(バケット外側‥3530ミリ)の旋回性能は、幅2メートル通路の直角の曲がり角を安全に通過することが可能。
 この他、(1)安全に早朝除雪が可能なLEDライト(1000ルーメンの前照灯と作業灯)を装備。前方25メートル、左右各5メートルの広範囲な視界を確保。LEDウェルカムライトも標準装備し、昇降時の足元視界を確保することで、ホイールローダで発生確率の高い昇降時の労働災害を防ぐ(2)かかとを床につけたままペダルを踏みこむことができ、力の下限をコントロールしやすく、踏み込みやすいアクセルペダルを採用。コントロールバルブの設定変更でゆっくり穏やかな車両の動き出しを実現。冬季にしか重機に乗らないユーザーも安心して使えるマイルドな操作感が、作業効率の向上や疲労軽減に貢献―などの特徴がある。
 同機の他、バケット容量0・5立方メートル、常用荷重860キロの902、同0・6立方メートル、980キロの903とシリーズを揃え、除雪作業や畜産関連の作業に普及を図っている。

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