圃場見学や企業情報学ぶ/北陸東海近畿土を考える会

北陸東海近畿土を考える会(高木健一会長)は8月24日、岐阜県海津市で5年ぶりに夏期研修会を開催、会員をはじめ事務局を務めるスガノ農機関係者ら53人が参加した。
今回は「経営規模を拡大する農業経営の処方箋」をテーマに、さまざまな企業が情報提供し、また圃場視察、機械の実演見学、座学などの日程を精力的にこなし、懇親会でも農業、土壌、機械化などに関して熱く意見を交わした。
初日は、高木会長が代表を務めるサンフレッシュ海津の実証圃場で、同じ土壌条件と播種日で栽培している大豆2品種の生育を比較・確認。トヨタ自動車が開発した新品種「高オレイン酸大豆」の優位性を目の当たりにし、同会長は「品種に勝るものはない」とコメント。また、豊田通商の多収穫米「しきゆたか」の圃場見学では、背が低く倒伏に強い、海津市で60ヘクタール栽培し全て輸出しているなどの説明を受けた。
現地研修では、ヤンマーアグリジャパン(株)が「ドローンでの米麦大豆 播種・防除・施肥」としてDJI製ドローンを紹介。(株)東海近畿クボタは「人手不足を解消!アグリロボ コンバイン・トラクター」とアピール、MR1000Aの無人トラクタとコーンヘッダーについて説明した。スガノ農機(株)は「子実コーン収穫後の細断~耕起~整地~播種一貫体系」として、サイドカッター、スタブルカルチ、12インチ浅耕プラウ、18インチ特注プラウ、ランドハロー、レベラー、スプリングハローの実演紹介などを行った。
その後、海津温泉へ移動し、座学研修では、▽豊田通商(株)、(株)水稲生産技術研究所=これからの稲作農業としきゆたかについて▽(株)ゼンショーホールディングス=食で世界を変える▽住商アグリビジネス(株)=3年がかりの土壌有機物再生事業▽コルテバ・ジャパン(株)=乾田直播栽培における除草体系について▽BASFジャパン(株)=ザルビオフィールドマネージャーについて▽東神電気(株)=つながるネ!芽ざめるネ!土壌微生物活性剤トゥルーソラム▽日本メイズ生産者協会=子実コーンの市場性・収益性と土壌改良への利用と、それぞれ情報提供が行われ、参加者は熱心に耳を傾けた。
(記事はスガノ農機のHPを参照)









