SILKが日食優秀食品機械賞/サタケが受賞

(株)サタケ(松本和久社長・広島県東広島市西条西本町2の30)の業務用加圧式IH炊飯機「SILK」が12日、都内にある第一ホテル東京で行われた日本食糧新聞社主催の「第27回日食優秀食品機械・資材・素材賞」の機械部門で受賞を果たした。今回、機械部門4、資材部門該当なし、素材部門1の計5製品が受賞している。
「日食優秀食品機械・資材・素材賞」は、食品業界を力強くバックアップするための機械・ロボット、資材、素材業界の発展を期し、その貢献を顕彰し感謝を表すために1998年に制定された。今回で27回目。選考基準として、食品業界において新製品の創出に役立ち、品質の向上やコストの低減、製造の効率化などに寄与して、販売の増進、業界の活性化に役立つものとされており、食品関連業界の代表者、学識経験者らで構成された選考委員会で受賞製品が決定される。
業務用加圧式IH炊飯機「SILK」は、釜内を「1・2気圧&106℃」の状態で炊飯できるサタケ独自(業界唯一)の業務用IH炊飯機。製品名は、Satake(サタケ)Induction heating(IH)Low emission(低排出=環境保全)Kichen system(炊飯システム)の4つの頭文字をつなげて表現した。さらに「高級」「上質」「エレガント」「やさしい」「なめらか」「光沢」など、絹(SILK)のイメージと重ねている。また、製品のタグライン(キャッチコピー)として「ひと粒も 一杯も おいしく」を据え、一粒ひと粒を丁寧にしっかりと炊くことで、ひいては釜一杯、茶碗一杯のご飯もおいしくするという思いを表現している。
同製品は、「ムラが少なくふっくら」「時間が経ってもおいしい」「ガスを使わずCO2発生を抑制」「排熱が少なく快適な作業環境」など、ご飯の品質や環境負荷の低減が認められ、コンビニエンスストアやスーパーなどに広く利用されている。今回、これらの特徴や実績が評価され受賞となった。
サタケは過去に、無洗米製造装置「ネオ・テイスティ・ホワイト・プロセス(NTWP)」(2001年)、「光選別機シリーズ」(2008年)、農家用小型光選別機「ピカ選」(2011年)、光選別機「BELTUZA XeNO」(2017年)でも受賞しており、今回で5度目の受賞となった。
同社は、これからも高機能・高品質で、市場から求められる製品開発に努めていくとしている。









