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令和6年9月23日発行 第3521号 掲載

アグリロボコンバインが優秀賞/クボタがロボット大賞で表彰

 (株)クボタ(北尾裕一社長)の無人ロボットコンバイン「アグリロボコンバインDRH1200A―A」が、第11回ロボット大賞の農林水産業・食品産業分野で優秀賞を受賞した。
 18日、都内で表彰式があり、同社研究開発本部機械研究開発第六部第二チーム長の林壮太郎氏が審査特別委員長の川村貞夫氏から表彰状と盾を受け取った。
 アグリロボコンバインは稲や麦の収穫作業を自動で行う業界初の無人ロボットコンバイン。使用者が圃場の最外周を手動運転で作業することで、圃場形状マップと走行ルートを自動で作成し、2周目からは使用者が目で監視した状態で無人自動運転による作業を行う。タンク満杯時や作業完了時に指定した位置に自動で移動する機能も持つ。
 これまで技術的難度が高いとされてきたコンバインの無人化において、AIを用いて人を検出するなど、先端技術と制御技術によって安全性を確保し、業界で初めて量産に成功した。人による作業方法を制御技術により再現し、熟練オペレータと同等の高い作業能率を実現。
 さらに、稲作の主要3機種(トラクタ、田植機、コンバイン)の無人ロボットが出そろったことで、一貫した作業体系が可能となり、農業がより効率的で持続可能になることが期待される。

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