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令和6年9月23日発行 第3521号 掲載

大型ハイパーロータリ販売開始/小橋工業

 小橋工業(株)(小橋正次郎社長・岡山県岡山市南区中畦684)は、9月から大型トラクタに対応した高い耐久性と機能性を誇るハイパーロータリ4モデル(1シリーズ)の販売を開始した。従来からある3モデル、SE、SRV、SRZのモデルチェンジに加え、新モデル「SV」を設定した。新しい4モデルは要求性能に合わせて最適な爪が選べ、作業環境ごとの作業能率が向上する。爪・耕幅・本体仕様のラインアップが拡充された新しいKOBASHIのハイパーロータリは、所有のトラクタにベストマッチの1台が選べる。
 ニューモデルのハイパーロータリ「SV」は業界初のシングルミッション仕様で、最大適応馬力106PSかつ最大耕幅2・8メートルとした。従来モデルよりも機能を充実させながら、シングルミッションを採用。これにより軽量かつリーズナブルな価格を実現した。
 またキャスター付きスタンドを標準装備し、耕幅2・2~2・8メートルでフランジ仕様とホルダ仕様をラインアップ。60~106馬力のトラクタに最適なロータリである。
 SVを含めた新たな4モデルは要求性能に合った爪が選べる。新型の快適Z爪、S爪に加え、従来はオプション販売のみであった爪も標準ラインアップ。圃場の土質や水分など作業環境に最も適した性能(すき込み性能・砕土性能・土抜け性能・耐摩耗性など)を選べるように、爪の選択肢を大幅に広げた。
 新快適Z爪(KZ2605、KZ2705)は、従来爪(HS2596Z、HS2995Z)対比で、すき込み性能が向上し、作業速度アップや耕うん回数低減により、耕うん作業能率が20~33%向上。また耐摩耗性も向上し、摩耗寿命が約1・2~1・4倍向上した。
 新S爪(SE2412Z)は、従来爪(SK2412Z爪)対比で、砕土性能を維持しつつ耐摩耗性が向上し、摩耗寿命が約1・8倍向上した。また低馬力で汎用性が高いハイパーZ爪(HS2596Z、HS2995Z)や、高い耐久性を持つ強力爪(F2611Z、113EZ)など人気の従来爪も標準ラインアップした。
 なお新たな4モデルには従来モデルから以下3点の機能が追加された。
 (1)簡単・安全にエプロンの跳ね上げができるクイックアシスト=ガススプリングの作用でエプロンを跳ね上げる時の負担を約70%軽減。メンテナンスが安全かつ楽に行える。
 (2)ステンレスエプロン=土が付着しにくいステンレスを採用することで整地性能を高め、錆の防止につながる。
 (3)広幅なホイルゲージで耕深が安定=SV―1、SRV―1は幅20センチのホイルゲージを採用することでロータリの耕深がより安定、また強固な両持ちアームを採用した。
 【製品概要】
 ▽販売時期=2024年9月
 ▽製品名(代表型式)および希望小売価格(税込み)=SE241KZT―4L(132万6600円)、SV281KZT―4L(164万2300円)、SRV281J―2L(191万8400円)、SRZ351J―2L(266万900円)

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