産業用バキュームなど新製品/ケルヒャージャパン

ケルヒャージャパン(株)(大前勝己社長・神奈川県横浜市港北区)は2日から、産業用バキュームクリーナー「IVM 40/24―2」の販売を開始した。同機は、上位機種「IVC 60/24―2」と同等の強力な吸引力を備えながら、消費電力は25%削減、重さを40%軽減することで、効率的かつ経済的な運用を可能とした。また、価格も求めやすい設定で、産業向けのエントリーモデルとしてコストパフォーマンスに優れている。
労働者の安全・衛生確保を図る動きとともに、清掃に関する基準が厳格化される中、産業用清掃機器の需要は高まりをみせており、これらを背景に同機の普及拡大に期待は大きい。
▽200ボルトの強い吸引力=100ボルトの業務用乾湿両用バキュームクリーナーNTシリーズをはるかにしのぐ強い吸引力▽目詰まりしにくい工夫=粉塵がつきにくいPTEEフィルターを標準搭載。フィルター面積は1.6平方メートル▽吸引力と扱いやすさを両立=強い吸引力を維持しつつ、モーターヘッドの重さを8キロ未満に抑えることで、全体の重量も36キロを実現。サイズをコンパクトにし、移動性を向上。ゴミの回収コンテナはタイヤ付きでレバーの上げ下げのみで脱着が可能―などの特徴がある。
動力は単相200ボルト、モーター出力1800ワット、機体寸法は長さ645×幅655×高さ1150ミリ。
また、同社は2日、10月1日から業務用ロボット掃除機「KIRA CV 50」の発売を開始すると発表した。9月2~30日の間は先行予約特典として、通常別売りとなるリチウムイオンバッテリーおよび急速充電器をセットし、数量限定で提供する。
同機は、ビル管理業者やホテル業界、医療施設、オフィススペースなどを対象とする自律型の掃除機で、中型のロボットバキュームクリーナーになる。高さ30センチのコンパクト設計のため、家具、テーブル下などの狭い場所での使用に適し、カーペット、ハードフロアの除塵作業に最適。
スマートフォンやタブレットで使える専用アプリにより、複数の台数管理、清掃のリアルタイムの状況、詳細な清掃レポートなど、清掃の見える化を実現。単調な作業から人手を解放するとともに、高い自律性能と直感的な操作で、清掃現場の省力化・省人化をサポートする。
今年5月にアムステルダムで開催された清掃業界のイベント「インタークリーン・アムステルダム2024」では、イノベーションアワードを2部門で受賞した。
主な特徴は、(1)コンパクトボディと低重心設計で広い清掃範囲を実現(2)KIRAロボットアプリで簡単操作。内蔵のSIMカードまたはWiFi接続により安定したネットワークを提供(3)バッテリーは2個搭載でき、交換可能なバッテリーにより機体本体の充電待ち時間がなく、複数のフロアの連続清掃が可能。バッテリーはほかのケルヒャー製品と互換性があるバッテリーパワープラス(36ボルト対応)(4)引き出しハンドルにより必要な場所への移動が簡単にできる。
自律清掃速度は1.5キロ/時。重量は付属品なしで15.5キロ。サイズは577×580×302ミリ。登坂能力は6%。









