人手不足の解消へ/国際物流総合展から

10~13の3日間、東京ビッグサイトで国際物流総合展が開かれ、農機関連業界からも積極的な出展がみられた。
(株)ササキコーポレーション(佐々木一仁社長・青森県十和田市)は、物流倉庫などで重労働になっている段ボールを潰す作業の省力化を図る「段ボール潰し機DUNK HPD600」、使用済み段ボールやOA紙などからリサイクル緩衝材をつくる「ウエーブクッションWK450D」、かさばる廃棄物を圧縮・減容・梱包し保管や輸送コストの低減に役立つ「縦型プレス パックマスター」、また、様々な緑地の管理に寄与する「電動リモコン作業機 スマモ」を出品、それぞれの特徴をアピールした。
環境システム営業部の担当者は、人手不足から作業現場では段ボール潰しなどの作業を省力的にスピーディーに進めたいという思いが強く、そのニーズに適う製品として評価を受けていると話し、スマモについても詳しい説明を聞きたいと企業が小間を訪ねて来る予定と、一般産業界でも関心が高いことを示した。
静岡製機(株)(鈴木直二郎社長・静岡県袋井市)は、産機営業部が取り扱う「気化式冷風機」、「遠赤外線ヒーター ほかっとシリーズ」、「電気ヒーター ほかっとeシリーズ」を出品した。連年の猛暑で、気化式冷風機は順調な実績を上げており、大型タイプはこのところ学校などでの導入も目立つ。また、スタンダードタイプで人気の高いRKF406αでは、新たにオールホワイトバージョンのRKF406アルファWが登場し、需要層を広げている。
暑さが続く中とはいえ、冬期の必需品、これからの商品として、同社ブースでは施設内の作業現場に暖かさをもたらすヒーター類のアピールにも力を込めた。
バンドー化学(株)(植野富夫社長・兵庫県神戸市)は今回初めての出展で、「物流現場の困りごとをベルトでサポート」と、来場者からの情報収集にも力を入れた。物流・一般搬送用ベルト、傾斜搬送用ベルト、滑り搬送用ベルト、特殊搬送用途ベルトと、運ぶモノの内容に合わせて様々なベルトを供給しており、それぞれの製品特徴を伝えるとともに、これに合うベルトは?といった問い合わせにも積極的に対応した。加えて軽搬送ベルトの点検サービス、高機能樹脂製品「ミューライトプーリ」、「射出成型ウレタンベアリング」、高所や狭い空間でもベルトのジョイントを可能にする「ミスターProジッパー」のPRに力を入れた。









