チェコのTEDOM社買収/ヤンマーエネルギーシステム

ヤンマーホールディングス(株)(山岡健人社長)のグループ会社であるヤンマーエネルギーシステム(株)(山下宏治社長)は5日、チェコの投資会社ジェット・インベストメントから、チェコのコージェネレーションメーカーであるTEDOM社の株式を100%取得する契約について4日(チェコ現地時間)に合意したと発表した。チェコの規制当局からの承認をもって買収が完了し、TEDOM社はヤンマーグループの一員となる。
TEDOM社は分散型エネルギーシステムの包括的なソリューション、メンテナンス、サービスを提供する世界有数のコージェネレーションメーカー。また発電、パワーバランシング、電力・ガス販売、ESGコンサルティングなど、様々なエネルギーサービスも提供している。
約1000人の従業員を擁し、チェコ共和国、ドイツ、ポーランド、スロバキア、アメリカ合衆国、イギリス、カザフスタンで事業を展開している。TEDOMグループは、2024年に約3億1500万ユーロの売上高を見込んでいる。
ヤンマーエネルギーシステムでは「本提携により、エネルギー分野におけるヤンマーグループの地位を強化し持続的な成長を支えることが期待される」としている。
【ジェット・インベストメント投資ディレクター・オルジフ ショーバー氏のコメント】今日のTEDOM社は、コージェネレーションユニットのサプライヤーであるだけでなく、包括的なエネルギーソリューションとサービスのサプライヤーでもある。ヤンマーがもたらすTEDOM社の次の章を見るのが楽しみだ。
【ヤンマーエネルギーシステム事業責任者ピーター・アーセン氏のコメント】この取引に感激するとともに、ジェット・インベストメントの支援に感謝している。この戦略的な動きは、TEDOM社のコージェネレーションおよびエネルギーサービスに関する専門知識と、ヤンマーのグローバルな展開および革新的な技術を結集するもの。両社の強みは互いに補完し合い、将来の成長のための強固な基盤をつくり出している。私たちは、TEDOM社とヤンマーが誇る高い基準と価値観の維持に引き続き取り組んでいく。









