ヤンマー本社にレストラン/ヤンマーマルシェ

ヤンマーマルシェ(株)(山岡照幸社長・兵庫県尼崎市潮江1の16の1)は7日、ヤンマーホールディングス(株)(大阪市北区茶屋町1の32)の本社ビル12階で、ビュッフェレストラン「SEA & FARM by YANMAR MARCHE(シー アンド ファーム バイ ヤンマーマルシェ、以下シー&ファーム)をグランドオープンした。これに先立ち、4日にはメディアに向けて先行試食会を開催。山岡社長が挨拶し、同社の取り組みとシー&ファームの概要を説明したのち、質疑応答が行われ、参加者は食材にこだわったビュッフェを賞味した。
シー&ファームの前身であるヤンマーグループの社員食堂は、2017年から一般にも開放し好評を博していた。しかしコロナ禍の影響により2020年に休業。その後、食堂をリニューアル、店舗デザインおよびメニューを一新し、シー&ファームとして4年ぶりに営業を開始した。
試食会の冒頭では山岡社長が登壇。ヤンマーグループおよびヤンマーマルシェの理念とビジョン、これらに係る事業や取り組みを紹介した。続けて「ヤンマーの事業領域である『大地』『海』『都市』を象徴するレストラン、それがシー&ファームです」と力強く紹介した。
店内は海の安らぎを感じるような空間デザインにしており、大地と海の恵みを味わうレストランとしてメニューを設定している。メーン客層は20~30代、そして40代の家族を見込む。
シー&ファームのコンセプトについて山岡社長は「自然の恵みをたっぷり受けて大切に育てられた野菜や海の幸を都会の空を感じながら味わう。『おいしさ』を感じるたびに、それを生み出した生産者と自然への感謝があふれ、心がワクワクするレストラン。自然との共生をテーマに、私たちの取り組みが未来への架け橋になるようにしたい」と説明した。
ビュッフェで使う食材について「お米、魚、肉は環境に配慮して育てられたものを積極的に使っている。例えば、お米はエコファームHOSOYA様(鳥取県日野郡日南町)が生産するコシヒカリを使っている」とし、「これは農薬や化学肥料の使用をできるだけ減らした特別栽培米で、肥料には海藻有機肥料が使われている。そのためミネラルが豊富でかつ香りが良く、美味しい」と語った。
続いて(株)ドレステーブル(東京都中央区)の丸岡武司社長が登壇。ビュッフェで用意するこだわりのパンを紹介した。同社はトリュフをはじめとした欧州の専門食材とパンを手掛けるTruffleBAKERYとコラボし、黄金のバターロール、海藻バターの塩パン、おこめパン、くるみパンを提供する。
試食会ではテレビ局を含めた参加者たちが真新しい席につき、新鮮な食材を賞味した。シー&ファームの一般向けの営業日は毎週土・日。平日はヤンマーグループ社員の食堂として運営する。
【SEA & FARM by YANMAR MARCHEの概要】
▽場所=ヤンマー本社ビル「YANMAR FLYING―Y BUILDING」12階(大阪市北区茶屋町1の32)▽営業時間=午前11時~午後2時30分(75分・4部制)=(1)午前11時~(2)午前11時30分~(3)午後0時30分~(4)午後1時~)▽注意事項=予約制。諸般の事情により営業日や営業時間に変更が生じる場合あり▽メニューと料金=(1)選べるメーン料理とビュッフェのスペシャルランチ/大人3000円(税込み)(2)ビュッフェランチ/大人2300円(税込み)▽告知事項=食品ロス削減のため、午後1時30分以降はビュッフェメニューの補充を行わず、午後1時に入店の場合、300円オフのサステナブル割引を実施する。









