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令和6年9月2日発行 第3519号 掲載

北広島市で除雪機展示・実演/2024ふゆトピア・フェア

 「2024ふゆトピア・フェアin北広島」が1月10、11の両日、北海道北広島市にて開催された(実行委員会主催)。 「雪との共創、新時代、広げよう北広島から」をテーマに掲げ、雪国北海道において、雪との共存・克雪のために新たな技術や価値を生み出し、新時代に向けて発信していくことをコンセプトに、シンポジウムや研究発表会、展示会、除雪機械展示・実演会などが行われた。ここでは、北広島市イベント広場にて2日間にわたり開催された除雪機械展示・実演会のもようを振り返る。
 同展示・実演会は一般社団法人日本建設機械施工協会の主催。高度化された最新の除雪技術や除雪機械を紹介するとともに、冬期の道路交通確保で除雪機械が果たしている役割を広く理解してもらうことを趣旨としている。今回は、官公庁・自治体・除雪機械メーカーなど併せて13団体が大型から小型の除雪機械、凍結防止剤散布装置ほか30機種を展示・実演した。開催期間中は2日間とも天候に恵まれ、両日あわせて約1800名が来場し、官民の除雪関係者をはじめ、一般市民も多く訪れ、除雪機械の展示・実演を熱心に眺めていた。
 出展者は以下の通り。▽(株)カナモト▽(株)協和機械製作所▽(株)タイショー▽名古屋電機工業(株)▽新潟トランシス(株)▽ニシオレントオール北海道(株)▽(株)NICHIJO▽範多機械(株)▽フォレストテクニック(株)▽メルコモビリティーソリューションズ(株)(旧(株)菱和)▽UDトラックス(株)▽北海道開発局▽北広島市
 各社のブースでは作業の省力化や軽労化をはじめ、排出ガス規制や電動化、接触防止や注意喚起等に関する最新の機械・技術の紹介が行われた。
 会場中央の雪山では、来場者が見守る中、6社が迫力あるデモンストレーションを実施した。実演概要をみると、カナモトは接触防止センサー付きタイヤショベルを実演。新潟トランシスやNICHIJO、北海道開発局はロータリ除雪車のデモンストレーションをそれぞれ実演した。ニシオレントオール北海道は電動式ホイールローダー、フォレストテクニックはオイルクイッククイックカプラーの実演を行い、各機種の力強い作業が注目を浴びた。
 また、休憩所では「北海道除雪機械の歴史」のビデオ上映が行われ、多くの人が視聴していた。同ビデオは除雪トラック、除雪グレーダ、ロータリ除雪車、除雪ドーザ、小型除雪車、凍結防止剤散布車の6機種について各除雪機や施工形態の変遷を紹介したもので、同協会北海道支部のホームページで公表中。

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